インスタグラムか何かでシャルル・ノエラのワインが馬小屋臭だったというのを見て、ガクブルしながら開けてみたのがこのワイン。
残念ながら(?)、普通に熟成感のある美味しいブルゴーニュでした。
いや、普通に美味しい…
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ワインデータ
ワイン名:Charles Noëllat Santenay 1er Cru Passetemps
生産地:France > Bourgogne > Côte de Beaune > Santenay
生産者:Cellier des Ursulines (セリエ・デ・ウルシュリーヌ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
シャルル・ノエラは、19世紀初頭にブルゴーニュで設立されたワイン生産者の大家族の出身で、彼のドメーヌの名前に関連する主人ともいえる人物です。
彼は、1978年にアランと結婚したオディールの祖父であり、ロマネ・コンティのすぐ下に位置するロマネ・サン・ヴィヴァンの区画を最初に栽培した一人です。
シャルル・ノエラのドメーヌは、10haの壮大なドメーヌで、ブルゴーニュの最も美しいアペラシオンのアンソロジーとなっています。
卓越したヴォーヌ・ロマネの土壌からなるテロワールを持つこのドメーヌは非常に人気が高く、1988年に当時名門ドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティの共同経営者であったラルー・ビゼ=ルロワがその半分を取得したほどです。
今日、シャルル・ノエラのワインは、ルロワ家の正当な財産となっており、ごく限られた面積で生産され、ブルゴーニュの希少なワインの伝説の一部となっています。
味覚的には、非常に繊細で、熟成のための並外れた複雑さを持っています。
このワインは
レ・パスタンは、ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌ地方にある12のサントネー・プルミエ・クリュの畑のひとつです。
この地で栽培された果実からは、ピノとシャルドネのワインが造られ、サントネー村のすぐ東に位置しています。
ここは細かい道路と建物で分けられた2つのブロックがあります。
最西端のブロックは、小さな三角形のブドウ畑で、2面が家や家庭菜園に隣接しています。
ここのすべてのプルミエ・クリュと同様に、レ・パスタンはコート・ドールの南端にある南向きの斜面に位置しています。
テイスティング
ディスクの縁はレンガ色に退色が始まっている。
ダシ系と赤い果実の香り。
旨みがある味わい。
時間が経つと酸が突出してきてしまいそうですが、注いで程々の時間で飲むには中々良い塩梅。
こんなことならばもっといっぱい買っておくべきであった。
飲んだ日:2021-10-08
飲んだ場所:Switch
買った日:2021
買った場所:信濃屋
価格:5,000円
インポーター:フィラディス