「ザギンでシースーしよう」というバブル時代臭が漂うお誘いを師匠から受け、弟子の私は断る術を持たずに高級鮨店へ。
ビルの8階にありますが、美味しいお店に対しては皆様アンテナが高いらしくカウンターは満席でした。
個室もあるようですが、今回はカウンター席へ。
GoogleMapより
内観
コース料理は握りとそれ以外を何回か繰り返す方式。
最初の方にヒラマサをクルミチップでスモークしたものが出てきて、ちょっと歓声が上がります。
クローシュというガラス製のドーム内で瞬間燻製してくれるアレです。
しかし写真は撮り忘れるという失態。
ウニ食べ比べ5種
これが目玉商品でしょうか。
いわゆるミョウバンを使用していない塩水ウニを使用してくれていました。
一番左がバフンウニで一番美味しかったです。
海苔とシャリが付いてくるので、自分で手巻きにして食べ比べます。
…正直どれも美味しい(よくわかっていない)。
握り
コハダ(確か)が三つ編みになっていたり、高級魚のノドグロの炙りが出たりとどれも見た目も麗しく、シャリを使い分けていたりで小技も利いています。
卵丼
イクラ、トビコ、カラスミ、キャビアを使用しており、旨味が非常に強い。
キャビアはともかく、美味しいものを悪魔合体して食したらそりゃあ美味しいですよ。
握りのシャリが小さくて無理なく色々食せるのはいいですね。
銀座のこのお値段なので美味しいのは当たり前…物凄い驚きはないですが、どれも品質が高いというのは強く感じました。
日本酒や焼酎も「而今」「飛露喜」「魔王」など希少な有名どころがかなり揃っていて、思わず色々飲んでしまいました。
お値段は2人で67,000円位。
明日からいつもの様に河原の野草を食べる生活です。
つくしが美味しい季節ですね(遠い目)。