1994年からあのシャネルが所有しているというミーハー心をくすぐるワイナリー。

それ以前は非常に評価が低かったのですが、あっという間に名声を取り戻しました。
施設投資って大事。
メドック格付け第二級。

ワインデータ

ワイン名:Ch. Rauzan Ségla
生産地:France > Bordeaux > Haut Médoc > Margaux
生産者:Ch. Rauzan Ségla (シャトー・ローザン・セグラ)
品種:Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Petit Verdot (プティ・ヴェルド)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

日本語HPがあります。
ドメーヌの元の名前は、1661年にガシーの豪邸を買収したピエール・ドムジュール・ド・ローザンに由来します。
18世紀半ば、ワイナリーは2つに分割され、ローザン・ガシーとローザン・セグラになりました。
セグラという名前は、マリー・アン・ブリエットとフィリップ・シモン・デ・ローザンの娘であるキャサリンによって付けられました。
彼女は1785年にピエール・ルイ・デ・セグラ男爵と結婚しました。
グスタフ・デ・ガラールの作品のイラストによると、シャトーは今でも1835年のロンドンにあるかつてのカルトジオ会の修道院の様です。

1903年フレデリック・クルースがワイナリーの管理を引き継ぎました。
現在のシャトーが今の姿なのは主に彼のおかげです。
彼は建築家ルイ・ギャロスに新しい建物の実現を委託し、1904年から1905年の間にシャトーが修復され、1905年から1906年の間に農場の建物が改装されました。
1919年から1920年の間に、建築​​家アレクサンドル・ギャロス(ルイ・ギャロスの息子)によって展望台が格納庫に追加されました。

1994年に、シャネル(ヴェルトハイマー家)の家がワイナリーの所有者になりました。
2011年ローザン・セグラは350周年を迎えました。
この機会に、主任デザイナーのカール・ラガーフィールドが2009年のヴィンテージをドレスアップするためのラベルをデザインしました

このワインは

カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ40%。

テイスティング

濃いルビー色。
ベリーの香りや花の香り。
重み厚みを感じますが、カドがなく丸いイメージ。
ステーキと合わせて飲みましたが、本当によくお肉と合います。

飲んだ日:2012-05-21
飲んだ場所:ふる川
買った日:2012
買った場所:ワッシーズ
価格:12,000円(当時)

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