あの化粧品会社のイメージが非常に強いDHCによる高級料亭等専用のビール。
2本でオーダーすると問答無用で化粧箱が付くのでお高いですが、6本以上購入の場合は1本当たりの単価はぐっと下がります。
元々上級クレジットカード保有者のみへの販売でしたが、現在は期間限定で一般にも販売しております。
こちらで購入可能
BREW SHEET
ビール名:ROCOCO TOKYO WHITE
生産地:日本
生産者:DHC × MAISON ROCOCO Co.
アルコール:4.5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:ホワイトビール
価格:900円
インポーター:
ブリュワリー
DHCビールは、富士山の麓、御殿場にあるDHCビール工場で造られています。
富士山で磨かれたおいしい水、厳選された素材、職人の技が光る製法、そして徹底された品質管理。これら4つのこだわりのもとで、DHCビールは完成します。雑味がなく、口当たりは爽やかで、のどごしは清らか。飲みやすさのなかにさり気なく個性が光る、日々の暮らしに寄り添うビールを目指しました。
1.富士山で磨かれた「伏流水」100%仕込み
ビールの味を大きく左右する、水。DHCビールは、富士山の伏流水を100%使用しています。富士山の内部を流れる水は、雨や雪解け水が、自然の中で長い歳月をかけて磨き抜かれてできた伏流水。雑味のないすっきりとした味わいで、ビールのおいしさを引き立てています。
2.厳選して仕入れた「素材」
水以外の原料にもこだわりました。麦芽は、ドイツをはじめとする世界各国の主要産地から。ホップは、繊細かつ柔軟に、品種や産地を選定して仕入れています。
さらに究極は、酵母。いつでも活き活きとした酵母を使えるように、自社で培養を手掛けています。ビールの種類に合わせて酵母の働きを引き出し、理想の味へと仕上げていきます。
3.熟練職人の技が光る「製法」
DHCビールを造っているのは、熟練の技を持つベテラン醸造技師たち。原料の配合や投入のタイミング、発酵・熟成時の温度調節など、細部に宿る職人の感性が素材の持つ“旨み”を引き出します。
醸造家の技術を最大限に活かすため、最新の製造設備を完備。熟練した醸造技師の巧みな技で、ハイクオリティな味と品質を実現します。
4.おいしさそのまま、安心・安全の「品質」
いつも変わらぬおいしさをお届けしたいから、DHCビールでは品質管理を徹底しています。
仕込み前の水から醸造タンクを洗う水まで、すべての工程で水の検査を実施。また、充填後のビールの色や苦み、糖度、アルコール度数など、味わいに関わる大事な要素も最新機器を用いて厳しくチェックしています。
このビールは
外資系消費財メーカーのマーケティング出身である若林洋平、証券会社出身のマルティネス・キース、ブラントレイ・ジェレルの3名によって、2017年1月にMaison Rococo 株式会社を設立。
メーカーでの「マーケティング経験」や11年間の海外生活より感じた若林の「日本食への誇り」、ラグジュアリーファッションブランドにてブランディング経験も持つキースの「ラグジュアリーなブランド戦略」、ビール好きがこうじて、ホームブリューイングや世界最大手のビール会社勤務経験も持つジェレルの「ビールへのこだわり」によって、2018年3月に「ROCOCO Tokyo WHITE」が誕生。
「特別な体験をビールでも提供したい」という想いのもと、一般流通での販売は行わず、ミシュラン星付きレストランを中心に商品を展開。
ROCOCO Tokyo WHITEの開発時においても、直接、自転車で一軒ずつレストランをまわり、シェフ、ソムリエ、レストランオーナーのインサイトを徹底的にヒアリング。
また、シャンパンラバーやワインラバーの女性を中心に試飲会も行い、エンドユーザーにも喜んでもらえる味づくりを心掛けました。
そして、1年半の開発期間を経て、プロとエンドユーザーが求める苦味がなく料理にマリアージュする味を追求し完成したのが、清らかな富士山の伏流水からつくられる、珠玉のラグジュアリービール、ROCOCO Tokyo WHITE。
テイスティング
濁り黄金色。
少し湿った甘いバナナとトロピカルフルーツの香り。
思ったよりも酸がある。
ドライで薄い味わい。
確かに華やかな香りと薄い味は和食の味わいを邪魔しなそう
上品なバナナの香りは長く華やかなまま残るのは素晴らしい。
温度が高くなってからの方が香りを十全に楽しめるため、キンキンに冷やさない方が良いと思われる。