サントリーカラーが映えるブルー。
糖類が強めに入っているのかサントリーニしてはかなり甘く感じる発泡酒。
暑くも寒くもない季節に合いそうです。
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ビアデータ
ビール名:BLUE
生産地:日本 東京都武蔵野市
生産者:SUNTORY BEER LIMITED
アルコール:5%
初期比重:
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:発泡酒
価格:99円(350mL)
ブリュワリー
1899年(明治32年)2月に、鳥井信治郎が、葡萄酒の製造販売を目的とした鳥井商店を大阪市に創業。
これを母体として、1921年(大正10年)12月1日に株式会社壽屋(ことぶきや)を設立。
1929年(昭和4年)4月、初めて発売したウイスキーに鳥井信治郎が「サントリー」と名付けた。
これは当時発売していた赤玉ポートワインの「赤玉」を太陽に見立ててサン(英語のsun)とし、これに鳥井の姓をつけて “sun” + “鳥井”(とりい)= “サントリー” とした。
創業の基となった赤玉ポートワインに感謝し、太陽を忘れるなと言う思いを込めたものである。
「鳥井さん」(とりい・さん)を逆さにしてサントリーとした、鳥井に三人の男子がいたから「三鳥井」にした、という説も広まっているが、これは誤りである。
創業者の「佐治」さんと「鳥井」さんを合わせて、「サントリー」という説もある。
1963年(昭和38年)3月に、ビール発売を期して新天地に向かう思いを込めて、商品名であったサントリーを社名にも用いて、サントリー株式会社に商号変更した。
2009年(平成21年)2月16日に、持株会社としてサントリーホールディングス株式会社を株式移転で設立。
同年4月1日に、サントリー株式会社が吸収分割と新設分割を行い、コーポレート部門を持株会社に吸収させると同時に、サントリーの各カンパニーや事業部を既存子会社への吸収させるか子会社の新設により独立させて、サントリー酒類株式会社(サントリーしゅるい。酒類事業会社・旧サントリー株式会社)、サントリーワインインターナショナル株式会社(ワイン事業会社)、サントリー食品インターナショナル株式会社(飲料・食品事業会社:当初は「サントリー食品」として設立)、サントリーウエルネス株式会社(健康食品事業会社)、サントリービジネスエキスパート株式会社(ビジネスサポート会社)として、持株会社傘下の完全子会社とし、純粋持株会社制に移行した。
事業会社の多くは東京都港区台場2丁目3番3号(サントリーワールドヘッドクォーターズ)が登記上本店・本社所在地となっている。
現在、グループの主要業務はサントリーワールドヘッドクォーターズで行われ、サントリーホールディングスがグループ全体の経営戦略の策定・推進、およびコーポレート機能を担当し、その方針に沿ってグループ企業が事業活動を展開している。
2010年(平成22年)時点にて、グループの主要会社で本社が大阪にあるのはサントリーホールディングスだけで、酒類関連企業(サントリー酒類、サントリービア&スピリッツ)や飲料・食品関連企業(サントリー食品インターナショナル、サントリーフーズ)の中核会社は東京に本社を移転したが、サントリーホールディングスの関西財界への影響力は2010年代初旬においても強く残っており、課税等を含めて在阪有力企業の一つとして数えられている。
2017年現在のコーポレート・メッセージは「水と生きる SUNTORY」、またロゴマークも飲料品企業として関わりの深い「水」をモチーフにしたデザインおよびカラー(水色)となっている。
過去には「人と自然と響き会う」ということで「響」の文字をモチーフにしたロゴマークと提供クレジットも存在した。
なお、響のマークは現在もサントリーのウイスキー瓶に付く蓋の部分にあしらわれている。
さらに、それ以前の提供番組でのクレジットの読みは「世界の名酒 サントリー」であり、ロゴマークは楕円の中に「サントリー」表記であった。
このビールは
ビール類のなかでも新ジャンル市場は好調に推移しており、2019年の当社新ジャンルは過去最高の販売数量を達成しました。
新ジャンルに対するお客様の嗜好は少しずつ変化し、ビールのようなうまみ・味わいを楽しみたいお客様が増える一方で、よりスッキリとした爽快感があり、気軽に楽しみたいというお客様も増えてきています。
今回、お客様の声にお応えし、天然水とエール酵母にこだわったスッキリ爽快な新ジャンル「サントリーブルー」を新ブランドとして新発売することで、ビール類市場の活性化を図ります。
中味は、サントリーならではの天然水100%仕込の高品質にこだわりながら、醸造香が特長のエール酵母と、爽快感のある香りが特長のカスケードホップを使用しました。
苦味と甘味のバランスを最適化し、香りによるビール類を飲んだ実感と、スッキリとした飲みやすさの両立を実現しました。
パッケージは、ブランドカラーであるクリアブルーを基調として、すっきりとした味わいと爽快感を象徴する壮大な雪山を背景に、ブランドロゴを缶中央に堂々と配し、商品特長である“天然水とエール酵母”を明示しました。
発売に合わせて、TV-CMなどコミュニケーションを大々的に投入し、新ジャンルに対する新たな需要を喚起します。
テイスティング
一瞬ラムネの香り。
アサヒビールのクリアアサヒ 夏日和とよく似た香りなので使っているホップが似ているのかも。
次に発泡酒の雑味を感じる香り。
少し甘味を感じる味わい。
そうするとちょっとラムネ飲料っぽく感じてしまう。
サントリーニしては甘さがしっかりある発泡酒。
[…] 少しリキュールっぽい香りとサントリーのブルーの様なラムネっぽい香り。 使っているホップが似ているのだろうか。 シトラっぽくないのでレモンドロップかもしれません。 ちょっと甘めの味わい。 ラムネの香りと甘い味わいが夏を彷彿とさせる。 […]