最近非常に名前を聞くことが多くなってきたオムニポロ。
オムニポロとは、Omnipotent(全能の・完全無敵な) + Pollo (スペイン語でチキンの意)。
ロゴも鳥をモチーフにしているそうです。
オムニポロのビールには、ロゴが一切入っておりませんが、逆にそれでわかるというアーティスティックな外見。
ビアデータ
ビール名:NEBUCHADNEZZAR
生産地:スウェーデン ストックホルム
生産者:OMNIPOLLO
アルコール:8.5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:インペリアルIPA
価格:900円(330mL)
インポーター:AQベボリューション
ブリュワリー
オムニポロは2011年に醸造家ヘノク・フェンティとアーティストのカール・グランディンによって設立されたビール製造会社で、ビールの認識を永遠に変えるという共通のビジョンを持っています。
彼らはビールが何を持っていて何ができるのかを探るためにたくさんのスタイルを作りました。
醸造家とグラフィック・アーティストの間の共同で等しいパートナーシップとして、創造的なプロセスは音楽のような他のポップ・カルチャー表現のワークショップに似るようになりました。
彼らのビールは常に共同の努力であり、世界の隅々にある醸造所で醸造しています。
このアプローチは、好奇心旺盛で、根拠があり、調整されていることを意味します。
このビールは
「ネブ」は、経済規模を考慮せずにスケール・アップされた自家製のレシピです。
馬鹿げていると言う人もいますが、経済学者としては同意しなければなりません。
カール・グランディンによるアートワーク。
懐かしのレシピをリニューアルして生まれたインペリアルIPA。
キウィやマンゴー、グレープフルーツやオレンジのアロマ、ホップの力強いパンチが味わえる旧約聖書にも登場するバビロニアの王、ネブカドネザルを名に冠したインペリアルIPA。
テイスティング
オーダー時に丁度ケグが空になり、それでも少しだけ飲ませていただけた。
ややヘイジー。
柑橘系のホッピーな香り。
味わいはかなりホップの苦みが強い。
がっちりとした苦味が長く続く。
既存のIPAで物足りないくらいに苦いのが飲みたいときには良い。