To Øl(トゥ・オール)のØlとはビールの意味で、オーナーのトーレとトビアスの最初の文字を加えてTo Ølにしたそうです。
あのミッケラーのミッケル・ボルグに師事したという事で、ビールの系統は似ているのかもしれません。
渋谷のちょっとお高いHABURASHIで飲んでみました。
ビアデータ
ビール名:SAME PROCEDURE AS LAST YEAR
生産地:デンマーク コペンハーゲン
生産者:To Øl
アルコール:8.0%
初期比重:
IBU(苦さ 平均15~20):51
モルト:
ホップ:
タイプ:ドライセゾン
価格:
インポーター:AQベボリューション
2番です。
ブリュワリー
トゥ・オールは、2010年に設立されたデンマークの若いクラフトビール醸造所で、幅広い種類のクラフトビールを醸造しています。
強力で挑発的なものもあれば、新鮮でフローラルなものもあります。
ライト、ダーク、強くてシンプルな、ホッピーでバランスの取れた複雑なビールを醸造しています。
自分で飲みたいビールを醸造し、世界で最高のビールを醸造するために働いています。
志は、最高品質の原料を使用することです。
味とバランスに妥協することなく、素晴らしいビール作りの限界を押し広げ続けます。
トゥ・オールは、2012年にレート・ビアの世界トップ100の醸造所のリストに登録されました。
2014年、トゥ・オールは世界で9位の醸造所として受賞しました。
トゥ・オールはトーレ・ギンザーが所有しています。
2005年に家庭醸造プロジェクトとしてスタートしたトゥ・オールは、長年にわたって本格的な契約醸造所にまで拡大してきました。
トゥ・オールは醸造施設を単独で所有するのではなく、他の醸造所に余裕を持って貸し出します。
ただし、コペンハーゲンの場合は、トゥ・オールの醸造所「ブラス」は、トゥ・オールの最初のテスト・バッチが調理された通りから離れたノレブロの中心部にあります。
ここでは、ブラスの醸造者が、タンクから直接提供される新鮮で香ばしい、風味豊かなビールを幅広く生産しています。
クラフトビール、トニック、カクテルは、1,000および2000L容量の13の発酵タンクと3つのビール・タンクを収容する醸造所で生産されます。
それらは、バーにある6つの1,000Lの明るく輝くサービング・タンクから可能な限り新鮮に提供されます。
タンクから喉までの近道は見つかりません!
ブラスの缶詰ラインでは、2018年夏から、ブラスで醸造および缶詰された新鮮なトゥ・オール・コペンハーゲン・ビールを見つけることができます。
このビールは
グレープジュースで醸造され、シャンパン・イーストと独自の特別なインスタント・クラッシュ・ブレットを組み合わせて発酵させた、非常にドライなセゾン。
その結果、フルーティーでお祝いにふんだんに使われるような、泡と楽しい時間に満ちた高品質のビールになります。
テイスティング
酸味が強くて馬小屋感の強いビール。
いわゆるブレタノマイセス臭と言う奴でしょうか。
自然派のワインが大好きな方はこのビールの事も大好きなはず。
私は好みではありませんでした…