甲州種を使用したオレンジワイン。
ファーストワインのお披露目に参加したことがありましたが、しっかり自然派に成長しているようで。
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ワインデータ
ワイン名:ミズナラ甲州
生産地:apan > Yamanashi
生産者:Dom. Hide (株式会社ショープル) (ドメーヌ・ヒデ)
品種:Koshu (甲州)
スタイル:White Wine
ワイナリー
私たちは、次のことを守りワインを造ります。
●ひとつひとつの畑からワインを生む
●月に従い自然に造る
●葡萄に頑張らさせない
日本の農業はとても優秀です。1本の樹から500房の葡萄を育てます。
葡萄はいつも頑張っています。
私たちは、葡萄が頑張りすぎることを恐れ栽培します。
植物や身体は、月の力、潮の満ち引きの影響を受けています。
何億トンもの海水が動く満月と新月は、葡萄が最も力強くなるときです。
私たちは、常に月と共にあります。
すべてが見えるところにあります。
醸造タンクは胸より下の高さです。
私たちは、ワインを感じながら葡萄を醸します。
このワインは
純粋な日本のワインをもとめ、日本の葡萄、日本の酵母、日本の樽で造りました。
京都三千院で感じた香りが日本の薫のだと、このワインが教えてくれました。
生産:465本
Alcohol:8度
新月樽出し、無補糖、 無濾過、 酸化防止剤不使用
2021年9月30日手づみ収穫
南アルプス中澤「下野良畑」「大畑」
テロワール:富士川河川の細粒質褐色森林土
標高:330m
樹齢:20年
日本のワインをみたくて造りました。
日本の葡萄・酵母・樽は金木犀の色をくれました。
北海道のジャパニーズオーク樽(ミズナラ)はクルミの味わい、蔵にやどる乳酸はヨーグルトのやさしさ、南アルプスの寒暖差は柑橘の酸味をあたえてくれました。
やさしい和食の代表、おせち料理、なかでも麹のうまみがのった西京焼きや塩麹のお料理と合わせたいワインです。
醸造
飲み頃時期:2023年1月から
飲み頃温度:12度以上
自然酵母 (Pied de Cuve) 足踏み破砕(衛生ジャケット着用) 全取り発酵、樽熟112日
北海道産 Mizunara Barrel 山本ミノ氏 (神戸生まれ。公募展など 入選多数) が描く「月シリーズ」 です。
葡萄の収穫年ごとにラベルの月が変わります。
ミズナラ甲州2021は夜月(いざよいつき)です。
2017 は上弦の月、2018は十三夜月、2020 は満月のラベルでした。
テイスティング
濁りオレンジ色。
香りは薄い。
自然派感ある香りが優勢。
タンニン?の様な渋みがあるがすぐ消える。
飲んだ日:2022-10-29
飲んだ場所:舞鶴公園南広場
価格:3,600円