味わいと香りのある甲州ワインを醸造している白百合醸造株式会社。
先日2020を飲んで好みではなかったが、2021はまだマシ。
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ワインデータ
ワイン名:白百合醸造 L’Orient 甲州樽発酵
生産地:Japan > Yamanashi
生産者:L’Orient Wine (白百合醸造株式会社) (ロリアンワイン)
品種:Koshu (甲州)
スタイル:White Wine
ワイナリー
ロリアン(L’ORIENT)は「東洋」を意味するフランス語で、ヨーロッパに劣らぬ高水準のワインづくりを目指し名付けました。
ワインは「ローカル」であることの大切さをワインづくりの第一条件としています。
地元を大切にすることが、おいしいワインづくりの基本とし、私達は原料のぶどう栽培からワインづくりまで情熱を持って取り組んでいます。
ワインづくりとはシンプルだからこそ葡萄の良否が大切。 白百合醸造は、気候、地質ともに葡萄栽培に適した山梨県勝沼町に自社畑を持ち、常に一貫性のあるワインを追求しています。
50余年の伝統に培われた技術によって生まれるロリアンのワインを是非ご堪能ください。
昭和13年 初代 内田國太郎が近所の葡萄栽培農家と「白百合葡萄酒共同醸造組合」を始める
昭和17年 2代目 内田四郎が後を継ぐ
昭和27年 法人化「白百合醸造株式会社」となる
昭和48年 山梨市の自宅敷地に鉄骨2階建ての工場建設
昭和59年 山梨県で初めてピーチワインを開発・販売
昭和60年 本社工場を山梨市から勝沼町に移転、観光客が立ち寄れる工場にする
昭和61年 ロリアンワイン祭第一回開催
平成元年 発泡性ワイン(シャン・ピーチ)を開発・販売
平成5年 オーストリア、ハプスブルグ家の130年前のレンガを使ったワインセラーが完成
平成7年 現社長、3代目 内田多加夫が社長就任
平成8年 勝沼ガラス工房「がらす屋」オープン
平成10年 2代目 内田四郎が「業務に奨励し衆民の模範たるべき者」に授与される「黄綬褒章」を受章
平成16年 イタリアよりグラッパ蒸留機を入れ、生産・販売を開始
平成20年 創業70年を迎える
このワインは
小樽で発酵後、7ヶ月のシュール・リーを行いました。
和柑橘の香りとバランスの良い樽香。
酸味が口中に広がるふくよかなワインに仕上がっています。
天ぷら、お寿司、焼き魚など和食全般と良く合います。
テイスティング
薄い檸檬色。
樽の香り。
味わいはフレッシュ。
余韻に樽感。
後半酸も感じるが、樽が強い。
飲んだ日:2022-10-10
飲んだ場所:葡萄一番館
価格:3,520円