ウメムラの福袋で当たったものですが、珍しく状態が良くなかったのか…全くアルコール感が感じられず、美味しくなくなっておりました。
真の実力はこんなもんじゃないと思いたいです。
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ワインデータ
ワイン名:Meursault 1er Cru Perrières
生産地:France > Bourgogne > Côte de Beaune > Meursault
生産者:Maison Nicolas Potel (メゾン・ニコラ・ポテル)
品種:Chardonnay (シャルドネ)
スタイル:White Wine
ワイナリー
ニコラ・ポテルは、1996年に父親が亡くなり、その後父親が経営していたドメーヌ・プス・ドールを売却した後、独自のワイン・ネゴシアン事業を立ち上げることを決定しました。
ニコラのレーベルは、ブルゴーニュ・ルージュからコート・ド・ニュイのグラン・クリュまで、主に赤ワインの優れた供給源になりました。
彼の特徴は、魅力的な価格を維持しながら、ブドウ園の産地とヴィンテージのスタイルの両方を尊重するワインを作ることでした。
資本不足に苦しんで、彼は2004年にラブレ・ロワ(サッポロビール資本)のコタン兄弟に事業を売却し、2009年春に新しい所有者と会社を離れるまで以前と同じように仕事を続けました。
代わりに、彼はボーヌで彼自身のドメーヌ・ド・ベレーヌとネゴシアン・ビジネスのメゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌを発足しました。
このワインは
コート・ド・ボーヌのヴォルネイとポマールのすぐ南に位置するムルソーは、コート・ドールで最も広大な南部の白ワインのコミューンです。
この品質のアペラシオンとしては驚くべきことに、グラン・クリュは存在しませんが、プルミエ・クリュの高品質がそれを補って余りあるものです。
ムルソー・ペリエールのブドウ畑は、近隣の多くのブドウ畑よりも薄く石の多い土壌を示す傾向があり、間違いなくこの村のワインの最高の例の1つを生み出しています。
テイスティング
かなり濃い目の黄金色。
2008年でこの濃さなのかと嫌な予感はしていましたが、味わいもとぼけた感じでした。
香りは完全に蜜。
アルコールを感じさせない密感。
熱劣化した感じまではいきませんが、急速に無理やり熟成したような味わい。
シャルドネでこれなのか…
飲んだ日:2022-08-07
飲んだ場所:ACホテルバイマリオット東京銀座
買った日:2020-08-10
買った場所:ウメムラ
価格:12,000円
インポーター:ジャパンインポートシステム