持ち込みのワイン会で飲んだ泡。

ワインショップに勤める友人が選ぶだけあって、非常に美味しい。

 

 

ワインデータ

ワイン名:Rosé de Saignée Brut
生産地:France > Champagne > Côte des Bar
生産者:Champagne Fleury Père et Fils (フルーリー・ペール・エ・フィス)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Sparkling Wine(Rose)

ワイナリー

1895年、コート・デ・バーのコートロンに設立されたシャンパーニュ・メゾン「フルーリー ペール&フィルス」は、ワイン生産者であり苗木生産者でもあるエミール・フルーリーが設立しました。
フィロキセラの被害に遭ったピノ・ノワールの苗を最初に接ぎ木して、すぐにその名を知られるようになりました。
当時、フルーリー家は大メゾンにブドウを売ることで満足していた。
1929年以降、ブドウの価格が下落したため、フルーリー家はシャンパンを自社で製造するようになったのです。
より身近なところでは、フルーリーのメゾンは、1970年から有機栽培、さらに1992年からはビオディナミを取り入れたパイオニアとしてシャンパーニュ地方で知られています。
オーブのピノに象徴されるように、このメゾンのワインはまろやかで成熟しています。

1989年以来、シャンパーニュ地方におけるビオディナミ栽培のパイオニアであるフルーリー家は、ピノ・ノワールを主要品種とし、自社畑と有機栽培で購入したブドウからおいしいシャンパンを作っています。
バルスクアンにある彼らの畑は古くなってきており、彼らが行ったブドウ栽培は、ジュースにさらなる風味を加えています。
シャンパーニュの世界では珍しく、ピノ・ド・ラウブの丸みと熟成感を美味しいレンジで表現する先見の明のあるメゾンです。
セバスチャン・フルーリーは、同業者から尊敬を集めるビオディナミ研究家の父ジャン・ピエールから、見事にその道を引き継いだのです。

ブドウの品種と畑
年間生産本数:200,000本
作付面積:15.2ha(赤:12.5ha、白:2.7ha)
収穫方法:手摘み
ブドウの平均樹齢:25年
ぶどうの購入:あり
黒ぶどう品種:ピノ・ムニエ(2%)、ピノ・ノワール(98%)。
白ぶどう品種:ピノ・ブラン(15%)、ピノ・グリ(8%)、シャルドネ(77%)。

このワインは

ブリーディング法の短いマセラシオンが、このヴィンテージに大きな表情を与えている。
赤い果実の美味しいフレーバーとアロマで、とても飲みやすいロゼシャンパンです。

ピノ・ノワール100%
樹齢:30年
短いマセラシオンで得られるロゼ・ドゥ・セーヌ。
圧搾前のブドウを温度調節可能なタンクで醸造。
マロラクティック発酵
リキュール添加量:0g/L

テイスティング

辛口ロゼ。
酸味が爽やか。
グレープフルーツの香り。
旨味と甘みが余韻で現れる。

飲んだ日:2015-02-12
飲んだ場所:ヌガ
価格:8,200円(EU圏で43ユーロ程度)
インポーター:ヴァンシュールヴァン

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