一見オーストラリアっぽい感じというかペンフォールズ(音楽じゃない方)の畑名ワインかと思いましたがアメリカのワインです。
クーパーズ・ブレンドは数ヴィンテージが日本に入ってきていますが、見かけたら即買いのレア品です。
5品種をブレンドしてあり飲みやすいワインです。
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ワインデータ
ワイン名:Cooper’s Blend
生産地:USA > California
生産者:Ranch 32 (ランチ・サーティートゥー)
品種:Petite Sirah (プティ・シラー), Merlot (メルロ), Syrah (シラー), Petit Verdot (プティ・ヴェルド), Tempranillo (テンプラニーリョ)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
これは、モントレー郡でワイン生産が始まった1972年に初めてブドウの木を植えた場所です。
地域の特殊性は理解されていましたが、ブドウ園がその潜在能力を十分に発揮するには数十年かかります。
Ranch 32は、テロワールの自然な特徴を強調し、場所の味を伝えることを目的としています。
ヴィンテージごとに、持続可能性のある農園のブドウ園から最高のアペラシオンを表す少量のワインを生産しています。
有名なアロヨセコAVAから、シャルドネとピノノワールを作ります。
サンルーカスとハメスバレーのAVAからさらに南に、カベルネソーヴィニヨンがあります。
このワインは
クーパーズ・ブレンドは、5つの赤ワイン用品種の調和のとれたブレンドです。
プティ・シラーは非常に濃い紫色の縁の色と濃い果実味をもたらします。
メルローとシラーは大胆なブラック・ベリーとジューシーなチェリーを提供し、プティ・ヴェルドはエキゾチックなスミレと濃縮されたフルーツの香りをもたらします。
少量のテンプラニーリョは、絶妙なスパイスのノートを加えます。
その結果、味わいの層と複雑さのある構造のワインになります。
滑らかなタンニンの構造により、このバランスのとれたワインは多くの種類の食品と自然なパートナーになります。
テイスティング
ルビー色。
ベリー、チェリー、バニラの香り。
ドライ。
タンニンは程々。
ミネラル感もある。
飲みやすい。
飲んだ日:2019-08-21
飲んだ場所:タヴァン・オン・エス
価格:2,500円
インポーター:フードライナー