価格が安いのに満足感の高いカンポリエティ ヴァルポリチェッラ リパッソ。
リパッソというアマローネの絞りかすを使うヴェネトの伝統的な醸造方法を使用しているので、アマローネっぽいというのが売り文句の様です。
言われたらそうっぽいようなそうじゃないような。
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ワインデータ
ワイン名:Campolieti Valpolicella Ripasso
生産地:Italy > Veneto
生産者:Luigi Righetti (ルイジ・リゲッティ)
品種:Corvina Veronese (コルヴィーナ・ヴェロネーゼ), Molinara (モリナーラ), Rondinella (ロンディネッラ)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
ヴェローナ近くのヴァルポリチェッラ・クラシコ地域の中心部、ヴァルガタラにあるルイージ・リゲッティ・エステートは、家族経営の小さなワイナリーです。
1909年以来、アンジェロ・リゲッティが最初に優れたワイン醸造家としての評判を得たとき、一家は非常に優れた価値を提供する高品質のワインを生産することに注力してきました。
リゲッティのワインは、果物、樹、酸味、アルコールの並外れたバランスを示します。
その結果、熟成のポテンシャルを持つが、すぐに楽しむのに適した一連のワインが得られます。
現在のワイン醸造家、ジャンマリア・リゲッティは、家族のワイン作りの伝統を継承するリゲッティ家の5代目です。
ジャンマリアの父であるルイージは1940年代にこの同じ役割を引き継ぎました。
彼は家族の中で初めて、ワイナリーの需要を上回る生産量の増加を検討しました。
彼は現在もワイナリーの日常業務で活躍しています。
1985年にワイン製造の責任を引き継いだジャンマリアは、単一のブドウ園の提供物と国際的に魅力のあるワインを含むように範囲を拡大しました。
このワインは
「カンポリエティ」という名前は「幸せな土地」を意味し、この素晴らしいワインが生産されるブドウ畑と、このリパッソ・ヴァルポリチェッラを初めて飲む時に多くのルイージ・リゲッティの顧客の喜びの反応の両方を指します。
土壌は赤味がかって乾燥しており、苦いアーモンドの独特の香りがする強烈なチェリー・ブーケをワインに与えます。
このワインは、コルヴィーナ、モリナーラ、ロンディネッラのブドウをブレンドし、10月に厳選した最新のワイン製造工程を経て作られます。
新しく作られたヴァルポリチェッラはリパッソ(アマローネの絞りかすを使うヴェネトの伝統的な醸造方法)され、農園のアマローネから搾り取られた搾りかすと粕で再発酵されます。
残りの砂糖、フレーバー、タンニンは、伝統的に軽い赤ワインのスタイルに、より豊かなボディを与えます。
その後、オーク樽で12か月熟成させ、ベルベットのような調和のとれたワインを作ります。
テイスティング
干し葡萄、チェリーの香り。
リパッソされているので凝縮感はある。
スパイス感がある。
香りがしっかりで酸もタンニンもおだやかなので飲みやすい。
飲んだ日:2012
飲んだ場所:バルベーラ(閉店)
価格:2,000円
インポーター:稲葉