マオリ族が営むトフというワイナリーのコノ。
ワイナリー紹介にマオリ語がふんだんにちりばめられており和訳に時間が掛かりました…
パルスのファルシのルシがパージでコクーンされる感じでした。
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飲んだワイン
ワイン名:South Island Pinot Noir
生産地:New Zealand > South Island > Marlborough
生産者:Kono(Tohu) (コノ(トフ))
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
ワインが大好きです。
ワインを作るのが大好きです。
ワインが人々をつなぎ、その瞬間を高めてくれるのが大好きです。
マオリとしての彼らのアイデンティティの中心には、思いやり、親切さ、おもてなしがあります。
何よりも人を大切にし、他の人を育てる際に、自分自身を高めます。
中心的価値の1つであるマナアキタンガ(ホスピタリティ)は、自然環境を含む、人々と関係への配慮と尊重を一つに内包します。
それは、互いに対話する方法を司ります。
マオリ文化の本質的な部分は、人々を養い、育てたいという願いです。
食べ物を共有することは、人々を結びつける伝統的な方法です。
人々に優れた料理とワインを提供することで、人々への愛と尊敬を示します。
「コノ」も当社の社名です。
世界に焦点を当てたマオリの食品および飲料の生産者です。
「K」アイコンは、彼らが誰であるか、持続可能な方法で土地と人々を養う文化に染み込んだ豊かなワイナリーを物語っています。
コノでは、深い内省の旅に乗り出し、良いカイティアキ(導き手)が本当に彼らに何を意味するのかを判断しました。
成功のための500年計画であるタ・パエ・タウヒティ(マオリ族の戦略的方向性)の指導を受けています。
人と場所にとって正しいことを行うことを保証し、野心的な世代間成果を通じて自分自身を明らかにし、その中心となるのが環境です。
繁栄するためには、環境が健康で活力に満ちていなければなりません。
これは、彼らのモアナ(海)とトゥヌア(大地)がそれ自体で健全であるに値するだけでなく、人々の健康が本質的に彼らの環境の幸福にリンクされているからです。
土地への愛と海への敬意は常に存在しなければなりません。
カイティアキタンガ(信用)は、彼らのビジネスと環境との関係を方向付ける価値です。
お客様が彼らの基本理念を理解し、コノ・ワイナリーの製品がその中心に深く密接な関係を持っていることを知ってほしいと願っています。
自然と人間の世界の接点は、彼らのアイコンの「糸(線)」で祝われています。
彼らは線で囲まれています。
ビーチ沿いのうねる波。
慎重に植えられた作物の列。
風景の地平線。
線は、周りの世界との関係を示しています。
「4」は彼らのアイコンを表する縁起の良い数字です。
コノは、アオテアロア(北島)・ニュージーランドの土地と水域から世界に提供される風により4方向に発散します。
4つは、ナガティ-ラルア(タスマン湾-マールボロ海峡)、テ・アタイワ(タラナキ地方とウェリントン地方)、ナガティ・コアタ(南島北部のアービル島)、ナガティ・タマ(マカウ川の南にある北島の西海岸、南島北部、チャタム諸島の部族グループ)でありコノのグループです。
コノの家族であるワカトゥ(ニュージーランドのネルソン郊外の工業地帯)の人々です。
伝統的な芸術形式を参照すると、彼らのアイコンの「直線」は、すべての製織媒体の基礎である繊維の糸(鎖)に敬意を表しています。
強度、耐久性、統一性、柔軟性を組み合わせた特性が、細かく織られた製品の特徴です。
カオカオ(シェブロン:階級などを表す逆V字型)、ニホ・タイワ(三角形)、ヘケヘケ(糸)の彫刻パターンが統合されています。
陽と陰のスペースは、彫刻が施されたアートの精巧な作品に見られる溝やノッチ(パーカティ(犬歯)とハエ(引っ掻き))に似ており、これらのパターンは、勇気、リーダーシップ、探検、運動、保護、責任、ケアのテーマを呼び起こします。
これらの特性、品質、および価値のすべてが彼らのアイコンに浸透し、コノを過去の時代の習慣、今日の設計慣行、そして将来への彼らの願望に結び付けます。
彼らのアイコンは、彼らが誰であるか、そして彼らが重要であると考えているものを語っています。
このワインは
ピュアさとエレガンスを兼ね備えたピノノワールは、マールボロ-テタウイフ(南部の最上部)にあるアウォーターバレーのブドウ園の暗い果実の風味を反映しています。
テイスティング
色合いは明るいルビー色。
香りはフレッシュなニューワールドのピノ・ノワール香り。
エッジがある赤い果実の香り。
かなり果実味があり、甘く感じる。
あまり好みでは無かった。
飲んだ日:2020-03-26
価格:2,000円
インポーター:株式会社都光