ドン・キホーテで980円のオートリタス ピノ・ノワール。
格安過ぎて心配になるくらいですが、味わいの方は値段相応。
オートリタスとは、ラテン語のオークトリタスに由来する《威信》《尊敬》という意味の言葉です。
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ワインデータ
ワイン名:Autoritas Pinot Noir
生産地:Chile > Central Valley
生産者:Viña Luis Felipe Edwards (VLFE) (ルイス・フェリペ・エドワ-ズ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
ヴィニヤ・ルイス・フェリペ・エドワーズ(VLFE)の歴史は、1976年にルイス・フェリペ・エドワーズがチリの最高のブドウ栽培地域であるコルチャグア渓谷にあるプノ・サン・ホセ・ド・プキユライ・エステートを購入したときから始まりました。
ヴィンヤードは、小さなサンフェルナンドの尾根によって雪で覆われた壮大なアンデスから離れた馬蹄型の谷に囲まれています。
当時、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベック、カルメネール、メルロで構成された20世紀初頭からの60ヘクタールのブドウが植えられていました。
90年代初頭、ルイス・フェリペは自分の名前でワインを製造することに決め、最先端の技術を備えた現代のワイナリーを建設しました。
ルイス・フェリペ・エドワーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン1994の最初のヴィンテージは、1995年後半に国際市場で発売され、今日までVLFEワインの品質レベルを証明しています。
ヴィニヤ・ルイス・フェリペ・エドワーズは、以来、1850ヘクタールのブドウ畑を持つチリの100%家族経営のワイン会社として成長し、100カ国以上に輸出されています。
品質と伝統的な家族の価値と同義のブランドを維持するために、2世代が積極的に関わっています。
このワインは
Autoritasの語源はラテン語のauctoritasで、威信、名誉、尊敬、権威を意味する。
ルイス・フェリペ・エドワーズ・ファミリー・ワインズによって開発されたこのブランドは、こうした価値観にインスパイアされて誕生した。
各ボトルにある家紋は、世代から世代へと受け継がれ、オートリタスの各グラスに表現されている、これらの価値観をひとつにまとめる印である。
テイスティング
濃い赤紫色。
ブラックチェリーやカシスのドライな香り。
酸味とタンニンがしっかりと感じらる。
やや強めのタンニンにより引き締まった感じがあり、果実味は少なく、木の風味が主張しています。
フィニッシュでは、果実味は感じられずスパイスが感じられる。
飲んだ日:2018-05-02
飲んだ場所:忍者屋敷
買った日:2018-05-02
買った場所:ドン・キホーテ
価格:980円
インポーター:ジャストネオ(ドン・キホーテ子会社)