蕎麦屋を営む夫婦が自信の畑のブドウをル・レーヴ・ワイナリーで醸造して貰っているワイン。
お店がある住所「旭台245」がワイン名になっています。
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ワインデータ
ワイン名:naritaya Asahidai 245 Blanc Épisode 1
生産地:Japan > Hokkaido
生産者:Le Rêve Winery (ル・レーヴ・ワイナリー)
品種:Chardonnay (シャルドネ), Pinot Gris (ピノ・グリ), Riesling (リースリング), Pinot Blanc (ピノ・ブラン)
スタイル:White Wine
ワイナリー
naritaya (ナリタヤ) は仁木町・旭台の 蕎麦と日本ワインのお店です。
ワイン用ぶどう畑に囲まれ、頂白山を望む仁木町旭台で、石臼挽きの北海道産蕎麦粉にこだわり、香りとのど越しを大切にした手打ちの細切り田舎蕎麦をご提供します。
地元ワインを中心とした日本ワインなど地酒との組み合わせもお楽しみいただけます。
Vineyard (ヴィンヤード)とはぶどう畑のこと。
約30アールと小さな畑ですが、naritayaは、2020年に約800本、2021年に約200本のワイン用ぶどう苗木を植えました。
品種はシャルドネ、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、そしてリースリング。
一般に、苗を植えてからワイン用に果実が収穫できるまで3~4年かかると言われていますが、天候と土地、そして周囲のみなさんからのたくさんのサポートのおかげで2021年に少しだけ初収穫することができました。
旭台の澄んだ空気やテロワールをそのまま表現するようなキリリとエレガントなワインになることを夢見て、手間と愛情と試行錯誤を惜しまずに、極力自然なぶどう造りに取り組んでいます。
このワインは
2020 年の春に自社畑に植えた約800 本の3 年目のぶどうから今年は904 本のワインができました。
2022 年は2021 年に比べると雨も多く病気が心配されましたが、幸い影響は最小限で、10 月14 日、晴天の中、合わせて999.4kg のシャルドネ、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、リースリングを収穫することができました。
今回も、同じ仁木町旭台にあるル・レーヴ・ワイナリーさんに委託醸造を引き受けていただき、たくさんの方に助けていただきながら naritayaのワイン「Asahidai 245 Blanc 2022」が生まれました。
2021年ヴィンテージは思いがけず生まれたワインだったので「Épisode 0」と名付けましたが、2022年ヴィンテージは私たちにとっての「Épisode 1」となります。
4品種+αのフィールドブレンド(混醸)で野生酵母の力だけで発酵したワインです。
シャルドネ、ピノ・グリ、リースリング、ピノ・ブラン、リースリング ほか
生産本数:904本
エチケットには、エゾシカ、キタキツネ、ウサギ、アライグマ、ヒグマが描かれています。
北海道でぶどうを栽培されている方にはピンとくる動物たち。
ぶどうにとっては「敵」であることのほうが多い彼らですが、ともに収穫を祝う仲間としてエチケットに登場してもらいました。
イラストは、札幌を舞台に誕生した絵本「おばけのマール」シリーズの絵を担当していることでも知られる札幌出身のイラストレーターの なかいれい さんに縁あって描いていただきました。
テイスティング
薄い黄金色。
香りも薄めの柑橘系。
味わいもシャバシャバ系の柑橘。
飲んだ日:2023-06-18
飲んだ場所:OASYS
価格:3,850円