メドック格付け4級で非常に評価が高いのに、年代によってはまだまだ格安で買えるシャトー・ブラネール・デュクリュ。
最近亡くなったオーナーのパトリック・マロトー氏は業界からの信頼も厚く、ユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドー(ボルドー・グラン・クリュ協会)の前会長を務めていました。
|
ワインデータ
ワイン名:Ch. Branaire Ducru シャトー・ブラネール・デュクリュ
生産地:France > Bordeaux > Haut Médoc > Saint Julien
生産者:Ch. Branaire Ducru (シャトー・ブラネール・デュクリュ)
品種:Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Petit Verdot (プティ・ヴェルド)
スタイル:Red wine
ワイナリー
有名なこのワイナリーのWikiはあるのにHPが無いことに驚きを隠せません。
シャトー・ブラネールはフランスのボルドー地方のサン=ジュリアンのワイナリーです。
1855年のボルドーワイン公式分類で10番目の4級の1つに分類されます。
実際のシャトーはアペラシオンの南端に位置しており、シャトー・ベイシュヴェルの向かいにあります。
ブドウ園はサン・ジュリアンにまで広がっていて、合計でブドウ園は50ha(約120エーカー)をカバーしています。
植え付けの大半は、カベルネ・ソーヴィニヨン(70%)、メルロー(22%)、カベルネ・フラン(4%)、プティ・ヴェルド(4%)があります。ブドウは平均樹齢35年で手で手摘みされます。
テイスティング
濃いルビー色。
壁面にアルコールがしっかり残る。
土、青々とした香り。
酸しっかり。
まだ若々しい。
飲んだ日:2023-01-13
飲んだ場所:ビアット・ベル・ベオーネ
価格:10,000円
インポーター:テラヴェール