飲んだワイン ドメーヌ・バサック/ピクプール ル セトワ2023 7点

最終更新日

久し振りに飲んだと思われる作り手。

公式HPには記載が無く海外でも販売していない様なので、製品説明からしても日本向けの製品っぽい。

 

ワインデータ

ワイン名:Picpoul Le setois
生産地:France > Languedoc-Roussillon
生産者:Dom. Bassac (ドメーヌ・バサック)
品種:Piquepoul (ピクプール)
スタイル:White Wine

ワイナリー

ラングドック地方の小さな中世の村、プイサリコンに位置するドメーヌ・バサックは、ベジエ、ペゼナス、ベダリューから等距離にあり、数世代にわたって変わらぬ情熱で家族経営のドメーヌを栽培している。
ドメーヌのブドウ畑は村とテザン・レ・ベジエのコミューンに広がっており、多様性に富んだ土壌に約80haの畑がある。
ドメーヌの多様で独創的な葡萄品種は、それぞれの区画の特徴、土壌、日当たりを考慮しています。
テロワール、自然、そして土壌と葡萄の樹の秘密の調和を表現する微妙なバランスを尊重した本物のワインを生産することを目的として、私たちは有機農法の規則に従って葡萄の樹を栽培することを選択しました。
ワイナリーはまさにプイサリコン村にあり、何世代にもわたって改築・増築されてきた古い建物です。
年間を通して、ワインは細心の注意を払って熟成される。
ブレンド、清澄、醸造を経て、ドメーヌ独自の設備で瓶詰めされる。
そして、ドメーヌ・バサックのワインが、テロワール、ブドウの木、そして人々の繁栄を可能にする特別なバランスを完全に表現したとき、私たちは幸せです。
皆様に味わっていただけることを幸せに思います。
私たちの情熱を皆様と分かち合えることを幸せに思います。

このワインは

公式HPに情報無し。
以下インポーターの紹介ページより。

トー湖と地中海の間に挟まれた町セットに思いを馳せてつくられたワイン

紀元前118年 ローマ、ナルボンヌとローマを繋ぐ交易路が出来ました。その時にピネのワインが生まれました。
16世紀、picpoul de pinet がラングドックで認められた品種になり、2013年にはついにPicpoulはAOCになりました。
AOCのエリアは、ソー湖(etang)に近く、牡蠣の養殖で有名なエリアです。
Sete(セット)は海と運河が交わる街で有名です。
釣りで人気の街でもあり、フランスで一番大きな市場があります。
フランスだけでなくヨーロッパ最大かもしれません。
フランスとイタリアの文化が交わったエネルギッシュで特別な街です。
Le setois (seteの住人のこと) このワインはseteで生まれ育った友人Richardとの友情の歴史が詰まっています。
2005年、彼はSeteに≪ le decor ≫ というレストランをやっていて、偶然バサックのワインに出会い、それは彼の一番の好みのワインとなりました!
それから彼はバサックのワインしか使わないことを決めたのです。
そこからレストランはseteで一番人気のお店になり、夏には2パレットのワインを売っていたのです。
それは1200ボトルにもなります。
10年後、Richardは彼の人生を穏やかに過ごすためにseteを出ることを決め、バサックのあるピュイサリコンに1週間くることを決めました。
そして家を買い、ピュイサリコンで第二の人生を歩むことにしたのです。
しかしserieから離れても Puissaliconの人たちは彼のことをle setoisと呼んでいます。
それで一緒にかれのワイン作りましょと思いました。
家族のpicpoulの畑からバサックでワイン作りました。
Richardみたいこのワインは海と海鮮も合う、山にも合う。
とてもしんせつな味そして朝早いから飲んでも夜遅くてもいつもスマイルしたくなるリフレッシュする味 SON TERROIR, C’EST LA MER 海のテルワール 少し緑のニュアンスあるのデリケート黄色のワイン。
白い花の香りとフローラル。
とてもきれいな酸味あります。
海からの風のおかげで少しうみのミネラルかんの閉め味する。
そのアロマチックコンビネーションは生ムル貝、ボンゴレ、お寿司、海鮮にカンペキに会います。
でもシャープな酸味のおかげで油にあるcharcuterie、生ハム、サラミにもチーズにもバッチリあいます。(Louisさんが書いてくれました。)

テイスティング

淡いレモンイエローの色調が特徴で、明るく透明感のある輝きが目を引きます。
グラスの中で軽やかに反射する色彩は、フレッシュさと軽快なスタイルを予感させ、飲む前から魅力を感じさせる美しい外観です。
香りの印象は、レモンシャーベットやレモンピール、オレンジの皮の爽やかな柑橘系アロマから始まります。
そこにグリーンアップルやグラッシーでフレッシュなニュアンスが加わり、さらに白い花やラベンダーの繊細な香りがエレガントさを演出します。
加えて、クリーミーなナツメグやほのかなハチミツの甘やかなトーン、牡蠣の殻や石灰岩のミネラル感が複雑な奥行きを加え、香りの層が広がるような印象です。
味わいはドライで、レモンピールやライム、黄リンゴのフルーティーな要素が中心に広がります。
パイナップルやピーチの柔らかな甘みとほのかな塩味がアクセントとなり、全体のフレッシュさを引き立てます。
中程度からしっかりした酸味が心地よく、バランスの取れた味わいが印象的です。
さらに、わずかに感じられる塩味や草のニュアンス、白い花と蝋のようなテクスチャーが、余韻にかけて豊かな深みをもたらします。

飲んだ日:2024-11-15
飲んだ場所:switch
価格:2,700円
インポーター:アズマ

wineninja

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