初めて飲んだ作り手。

スーパーロピアで500円程度で買えるテーブルワイン。

 

ワインデータ

ワイン名:Villa Francesca Sangiovese Rubicone
生産地:Italy > Emilia Romagna
生産者:Cantine Sgarzi Luigi (カンティーネ・スガルツィ・ルイジ)
品種:Sangiovese (サンジョヴェーゼ)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

始まり
ルイジがボローニャの美しい街の郊外にある小さな村、カステル・サン・ピエトロ・テルメの田園地帯にワイナリーを設立し、最初のブドウの木を栽培したのは1933年のことだった。

伝統と価値観
カンティーネ・スガルツィ・ルイジは4代目のワイン生産者であり、創業者ルイジ・スガルツィの特徴であるワインへの情熱と意欲を今でも持ち続けている。

会社は父から息子へと受け継がれ、現在はルイジの大切な孫であるステファノが所有している。
現在、スガルツィ・ファミリー全員がワイナリーで共に働いている: ステファノの妻ナディア、息子のルイジ・レオナルド、2人の娘アンナとフランチェスカである。

私たちの使命
世界中の様々な消費者のニーズを効率的に満たす高品質の製品を提供すること。

このワインは

ルビコーネ渓谷で栽培されたサンジョヴェーゼから造られる。
ブドウは果実の品質を保つために慎重に収穫される。
果汁の発酵は、柔らかいタンニンと最高のアロマを抽出するために、約22~25℃に温度管理された果皮とともに行われる。
マロラクティック発酵後、ワインはセラーで熟成され、その後瓶詰めされる。

テイスティング

このワインの色は淡く美しいザクロ色を帯びており、軽やかでありながらも深みを感じさせる外観です。
グラスから立ち上る香りは、最初に優雅なすみれのニュアンスが広がり、その後にいちごやプラムといった赤系果実の芳香が続きます。
チェリーの軽やかな香りも感じられ、フルーティーな一面を楽しむことができます。
さらに、ほのかなハーブの香りがアクセントとなり、全体にバランスの取れたアロマが広がります。
スパイスのニュアンスが加わり、深みと洗練された印象を与えます。
口に含むと、まず感じられるのは、いちごやプラムといった赤系果実のジューシーな味わいです。
果実味はやや物足りなさを感じますが、軽やかな酸味が全体を引き締め、飲みやすさと奥行きを両立させています。
タンニンは非常にソフトで、渋みはほのかに感じられますが、それがむしろワインのバランスを整え、優しい口当たりを実現しています。
また、ハーブのニュアンスが味わいに独特のフレッシュさをもたらし、後味にはほのかなスパイシーさが残ります。
余韻はやや短めながらも、果実感と酸味が心地よく持続し、爽やかなフィニッシュが楽しめます。

軽めのワインですが、お値段を考えるとこんなものかと。

飲んだ日:2024-08-21
飲んだ場所:忍者屋敷
買った日:2024-08-21
買った場所:ロピア
価格:499円
インポーター:ユーラス

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