あまり飲んだ事のない広島のワインで、G7広島サミット時に提供されたワインだとか。

ヤマブドウとメルローを交配した「富士の夢」を使用していて、やや荒々しさが強め。
アルコールが10度なので寿命は短く、長期熟成はできなさそうなので飲み頃が難しそう。

 

ワインデータ

ワイン名:山野峡ワイン 富士の夢
生産地:Japan > Hiroshima
生産者:山野峡大田ワイナリー
品種:Fuji no Yume (富士の夢)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

広島県福山市の最北端に位置する山野峡大田ワイナリー。
県立自然公園「山野峡」を有する自然豊かな山野町は、寒暖の差がぶどうの栽培にとても適した土地です。
猿や猪など自然の仲間たちと格闘しながら、2015年から手探りでワイン醸造を始めました。
現在では約2haの自社畑で9種類のぶどうを育てています。

ぶどうの栽培から瓶詰め、ラベル貼りに至るまでの全工程を、一本一本手作りでお届けする山野峡ワイン。
みなさまとの繋がりをもっと濃いものにしたい。
ぶどうの成長も、ワイナリーの成長も、一緒に楽しんでもらいたいという想いを込めながらワインを造っています。

このワインは

【富士の夢】は、メルローと日本古来の山ぶどう(行者の水)を交配させたワイン用品種です。

テイスティング

ほんの少しの還元香。
ベリーと土の香り。
苦味しっかりでフレッシュ。
もう少し寝かせたら荒々しさが取れるのだろうか。

飲んだ日:2023-12-05
飲んだ場所:炭・肉と旬野菜Kazan(カザン)
価格:2,200円

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!