名前がキャッチーなので見かけたことは有れど、ちゃんと飲んだ事が無かったワイン。

使われているブドウ品種に期待がありましたが、グッとは来なかった。

 

ワインデータ

ワイン名:ルバイヤート 万力ルージュ
生産地:Japan > Yamanashi
生産者:丸藤葡萄酒工業株式会社
品種:Merlot (メルロ), Tannat (タナ), Petit Verdot (プティ・ヴェルド), Syrah (シラー), Marselan (マルセラン)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

明治23年5月、創業者大村治作は自宅の庭に小さな葡萄酒醸造所を造りました。
以来、親子四代。
一人でも多くの方々に本物のおいしさをわかっていただくことを喜びにワイン造り一筋にこつこつと歩んできました。

伝統の在来品種甲州や欧州系品種カベルネ・ソーヴィニヨン、プティヴェルド、シャルドネなどの栽培、醸造に試行錯誤を重ねながら「世界に誇る日本のワイン」造りをめざしています。

明治10年(1877年):大村忠兵衛(創業者 大村治作の父)が明治10年大日本山梨葡萄酒会社設立の折、出資者の一人に名を連ねる。ワイン業界への関わりが始まる。大日本山梨葡萄酒会社はメルシャン株式会社の前身です。
明治15年(1882年):大村治作、葡萄酒醸造開始。
明治23年(1890年):正式に葡萄酒醸造免許取得、澄蔵、忠雄そして現在、春夫へと受け継がれている。
昭和32年(1957年):日夏耿之介先生の命名により商標名を「ルバイヤート」とする。
昭和56年(1981年):自動瓶詰機、打栓機のライン新設。ヴィンテージルバイヤートワイン発売開始。
平成10年(1998年):契約栽培、塩尻市に2ha結ぶ。

このワインは

山梨市、万力山の南向き斜面に位置する畑から、味わいのある健全なぶどうが収穫できました。
太陽の恵みをたっぷりと受けて育った5種類の醸造専用品種を野生酵母で醗酵、その後オークの木樽で熟成しました。
豊かな果実感とボリュームのある味わいが程よい樽香をまとい、それぞれの品種の特徴が引き出された調和のとれたエレガントで複雑な味わいのワインに仕上がっています。
タナ37%、メルロー30%、プティヴェルド27%、マルスラン4%、シラー2%

テイスティング

赤紫色。
アメリカ?ボルドー?ブレンドっぽいのでベリーの香り。
だがしかし物凄く薄い。

飲んだ日:2022-11-20
飲んだ場所:葡萄一番館
価格:3,850円

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