GoogleMapを見ると「閉業」になっており、InstagramやFacebookも公式が無い様ですが、こうして新作がリリースされているのでちゃんと営業している模様。
日本ワイン好きは皆様知っている受託醸造所の10R(トアール)で醸造。
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ワインデータ
ワイン名:ウツノミヤルビー
生産地:Japan > Hokkaido
生産者:宇都宮ヴィンヤード
品種:Seibel 13053 (セイベル13053), Gewürztraminer (ゲヴュルツトラミネール)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
宇都宮綾則さんは「自分で栽培したブドウでワインを造ってみたい」という想いにより、2017年にファーストヴィンテージをリリースしました。
[セイベル13053]100%で始めたワイン造りも、今では醸造面において、ゲヴェルツトラミーナとの混醸に取り組むなど、工夫を重ねています。
「セイベル13053はヴェニフェ系品種に比べ、糖度が上がりにくいと言われていますが、他方自根栽培によく耐え、ベト病に対しても強い耐性を持っています。今までやっていなかった栽培 方法を取り入れるなど、品質を向上させているので、皆さんにセイベルのワインを飲んでほしいです。」
このワインは
2020年まではヲソキナイ(晩生内)ノルビーでしたが、栽培地と醸造所が同じ場所でない場合は晩生内の名前を使えないという日本ワインの表示方法に引っかかる為かこのワイン名になった様です。
セイベルと少しのゲヴェルツの混醸。
テイスティング
赤紫色。
ベリーと酸を少し想起させる香り。
酸があり爽やかな味わい。
冷えていたら味の香りも閉じてしまいそうなので、少しぬるい位の温度が良さそう。
飲んだ日:2023-11-24
飲んだ場所:オアシス
価格:3,500円