山梨に居ても中々出会わないワインの一つ。
公式HPに「AK-NT」は無いので、特別アイテムなのかもしれません。
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ワインデータ
ワイン名:K22HR-AK-NT
生産地:Japan > Yamanashi
生産者:共栄堂
品種:Kyoho (巨峰)他
スタイル:Red Wine
ワイナリー
共栄堂という名前は、元四恩醸造の醸造責任者、小林剛士の実家が営む「よろず屋」の屋号。
「共に栄える」という文字に込められた理念は、ブドウ栽培・ワイン醸造をすることで、山梨の農業全体の下支えをしたいという小林の思いと通底しています。
共栄堂が企画したワインの商品名は記号や数字の配列で表記されておりますが、これは文字から得られる固定概念を一旦外して、自由にワインを楽しんでほしいという思いが込められています。
山梨市・甲州市の自社畑のほか、山梨にある6軒のブドウ生産者から造られています。
このワインは
エチケットアートは
干田正浩(建築家)
1983年東京生まれ。2006年より写真家として活動。
アフリカやアジアの集落、都市をリサーチしながら、 20ヶ国以上の都市を撮影。
2009年、工学院大学大学院 工学研究科建築学専攻を修了。 国内外の設計事務所を経て、2016年干田正浩建築設計事務所設立。
2022年株式会社MHAA建築設計事務所に組織改編。 店舗から住宅、ワイナリーなど様々な建築を手掛ける。
http://www.mhaa.info/
2022年のテーマは「建築」です。今回は、共栄堂ワイナリーの建築を手がけた建築家 干田正浩(ほしだ・まさひろ)さんの代表建築を、その建築の背景や思考も含めてエチケットで表現する挑戦をしています。エチケットで体験できる空間を、ワインとともにお楽しみください。
今回のワインのリリースとほぼ同時にオープンする「コーヒーカウンティ」東京店の平面図である。
以前設計した「コーヒーカウンティ」久留米本店は、コーヒーの地エチオピアのイメージで室内を土で仕上げた。
今回は土を固めて焼いた、レンガを主題とした。
敷地となったビルの平面が多角形のいびつな形だったため、三次スプライン曲線による不定形な楕円の平面とし、雑居ビルの中に別の世界を入れ込むような構成としている。
床やカウンターの腰壁などに採用したレンガはこの店舗用に特別に焼いてもらい、開口部にはソリッドな塊のガラスレンガを使用した。
晴れた日にはガラスレンガを通して屈折した光が、床のレンガやカウンターの質感を浮かび上がらせる。
日々刻々と変わる表情の中で、流れる時間を感じてほしい。
テイスティング
薄いルビー色。
香りは自然派。
微発泡。
タンニン思ったよりもある。
飲んだ日:2023-08-26
飲んだ場所:OASYS
価格:2,100円