かなり自然派っぽいラベルでしたが、そこまでではなかった。

オーストラリアのピノ・ノワールは結構美味しいものが多い。

 

ワインデータ

ワイン名:Musk Creek Vineyard Pinot Noir
生産地:Australia > Victoria > Mornington Peninsula
生産者:Quealy Winemakers (クイーリー)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

ケヴィン・マッカーシーは、90年代後半に北イタリアを広く旅し、彼らの代表的なピノ・グリジオを研究した。
これらの経験は、フリウリのワインへの憧れを強め、地域の伝統、家族の伝承、想像力を組み合わせたフィールド・ブレンドや品種のスタイルから、思いがけないテクスチャーの美しさを発掘した。

これが2006年、オーストラリアで初めてフリウラーノをワイナリーの畑に導入する道を開き、現在もクィーリーのスキンコンタクト・ワインのラインナップに影響を与えている。

このワインは

1997年にこの土地に植樹して以来、私たちは常にそのポテンシャルに魅了され、果皮から、樽から、ボトルから、私たちを引き込む深遠なワインを造り出してきた。

マスク・クリーク・ヴィンヤードは、ピノ・ノワールが熟すには限界の場所だ。
ほとんどの年、ブドウの木は果実の糖分を熟成させることができるが、収量が少なく、キャノピーに大きな干渉があるためだ。
ブドウの木は、12個の芽からなる2本のアーチ状の樹に仕立てられる。
最後の2つの芽は強く伸び、通常合計4房のゆるいブドウができる。
この一番下の芽は、太陽の光をすべてブドウ畑に取り込むように下向きに植えられている。
ブドウ畑は有機農法ではなく、持続可能な農法で栽培されている。
より複雑な有機農法の専門知識と自信をつける一方で、不作の年のリスクを分散させるために決断したことだ。

テイスティング

ルビー色。
チェリー、ハーブの香り。
後半スミレっぽい香りも。
少しだけスパイシーでフレッシュ。

飲んだ日:2018-05-27
飲んだ場所:PINOT PALOOZA Tokyo 2018
価格:5,100円
インポーター:コロニアルトレード

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