西荻窪駅という地元民以外は中々降り立たない場所にあるダ・マサ。
しかも駅からちょっと離れた場所にあるので、これまた地元民以外は中々通りがかりに寄るという事は中々無いのですが、是非とも決め打ちで行って欲しいお店の一つです。
ワインの持ち込みは1,500円/本と東京都内でもかなり安い部類。
そしてグラスはちゃんとリーデル。
マスターのマサさんは美味しくワインを飲んでもらうためにはちゃんとしたグラスが絶対に必要というナイスな考えだそうです。
西荻窪駅を北上し青梅街道と合流したら東へしばらく行くと見えてまいりますイタリアの国旗。
ここがマスターマサ(ジェダイっぽい)さんのお城です。
店内は縦長で結構広く、カウンター数席とメインは当然テーブル席。
席のレイアウトは臨木尾魚偏にしてくれるようなので大人数でも対応してくれます。
ランチメニューと今日のおススメ。
17時以降はテーブルチャージとして300円かかりますが、パンは食べ放題になるという素敵システム。
パンは柔らかめですが、ちゃんと温めてあります。
どちらかというとふんわり系でオリーブオイルに合う。
まずはパルマ産生ハムスライス800円をオーダーしつつ持ち込んだシャンパーニュを。
イチジクの赤ワイン煮とゴルゴンゾーラ800円も泡と合いそうだという事で早速オーダー。
赤ワイン煮にはランブルスコ(イタリアの赤泡)だという事でグラスでいただきました。
トリュフ入りイタリアンオムレツ600円は値段の割に食材がしっかりしていて一番美味しかった。
マッシュルームが美味しい。
この辺りから酔いが回ってメインのメニュー写真を撮り忘れたので料理のお値段がわからずです。
ほかにも定番ともいえる生ハムのピザ、これは生地がもっちりで日本人好み。
昼はテイクアウトもやっているそうで、人気の商品。
マグロとトマトのフジッリは量もあり、味わい的には白ワインかピノ・ノワールが合いそう。
肉料理は肉が柔らかくて赤ワインとよく合いました。
肉には持ち込んだワインやグラスなど色々な赤ワインを合わせましたが、どれでもしっかり合います。
ローマDOC初のワイン。珍しい。
食後酒の品ぞろえも豊富で、デザートと合わせても良いですし、それだけでも楽しめます。
皮ジャケットのイカした蒸留酒。
珍しいグラッパ。
やや駅からは遠い場所にありますが、マスターのマサさんの人柄と美味しい料理であっという間に時間が過ぎました。
また来ます。
お店はこちら
ダ マサ
個室:なし
グラス:リーデル
持ち込み料:1,500円/本
予算:5,000円
オススメ度:10点