久しぶりに家の近くでランチでもしようと思い、麺を求めてぶらぶらと歩いていたら「刀削麺」の文字が目に入り早速訪問。
店内はボックス席メインの居酒屋形式で、縦長の造り。
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外観
内観
スタッフは皆様大陸の方らしく、飛び交う言葉もそちらの言語ですが、当然何言っているかは不明。
早く異世界転生して全言語のスキルが欲しいところです。
メニュー
メニューを見ると、フォントも色々統一されておらず、下手したらカタカナの「ニ」は漢字の「二」だったりと昭和の中華料理やメニュー感があります。
しかしその分大陸の味わいをそのまま持ってきてくれているのではないかと期待してワクワクしてしまいます。
麺類は細麺、太麺、刀削麺が選択できますので当然茹で時間が掛かっても刀削麺一択。
種類は沢山あり、今回はサンラータン麺780円をチョイスしましたが、オーダーし終わった後に裏面にも色々ある事に気が付き驚愕。
こういう所が仕事の抜け漏れに繋がっているなあと内省。
しかし裏面は+100円の高級麺類で、財布に800円しか入っていなかったのでセーフ。
次回は900円を持って麻辣麺880円を麻辣マシマシでオーダーしたいと思います。
サンラータン麺780円
予想通り刀削麺なので提供時間は長め。
トッピングは特に無く、既にスープの中に具材は含有されております。
キクラゲや肉片、タケノコ、豆腐など結構な種類が入っています。
麺は当然のもちもち具合。
日本では刀削麺は天下を取れませんでしたが、私は好きです。
量もしっかりで食べ応えがあります。
スープは酢の酸味と思ったよりもしっかりと辛味があります。
とろりとした餡状態になっているので、熱々のまま食しきれます。
こういう具材が完全融合されているスープは飲み切らないと何となくもったいない気もしますが、お腹がいっぱいになってしまったので何とか具材だけサルベージしながらフィニッシュ。
大通り沿いにありますが、街の中華料理屋さん的な量と値段でお腹は大満足でした。