開店20分前に到着するも既に3名の待ち。
前々から大人気店と聞いていましたが、何というやる気に満ち溢れたラーメン侍達よ。
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先に店内で券を購入してから並ぶ形式となっておりますので、店準備をしている店内に恐る恐る入店。
「おはようございます!」と元気の良い挨拶を受けて安心。
私は礼儀正しい人見知りのキモオタデブらしく「デュフフwwwオ、オ、オ、オハヨウゴザマスwww」(ニチャア)と小声早口で挨拶を返します。
メニュー
中華麺は800円ですが、つけ蕎麦(つけ麺)が1,000円スタートと中々のお値段。
ひるまず100円課金して大盛りに。
ほとんどの方が大盛りにしている様子で、ラーメンよりつけ麺が圧倒的に人気でした。
入店時に自分は4番目で全部で7名の並び。
カウンターは7席でちょうどの人数で入店ですが、最初の4名から麺が提供されるますので、すぐ食べたいならばこの4名に入るのが肝要。
店内奥にもテーブル席がありましたので、8名までは一気に入れるのかもしれません。
つけ蕎麦大盛り375g1,100円
トッピングは刻み長ネギ、メンマ、でかい炙りチャーシューが2枚ほど。
ホロリと崩れるチャーシューは分厚く脂身も多いので満足感は大きい。
全粒粉感のある濃い色合いのストレート太麺。
もっちりとしていて硬めで食べ応えがあり中々美味しい。
これはいい麺かも。
スープは骨まで煮込まれた動物達の怨念が高粘稠度にあらわれた臭みの無い濃厚豚骨メインのスープ。
クリーミーで塩気は少し強く感じたが、小麦の味わいがある麺と食すと、確かにこれくらいの濃厚さがないと打ち負けるというのがわかる。
非常に計算高いスープ。
最後に生姜が入ったスープ割りでスープをいただく。
動物たちの怨念まで全て飲み干すのが最高の供養。
1,000円スタートのつけ麺でも人気が出るのも分かる気がします。
このお店は
中華蕎麦 ひら井