大阪のホテルと言えば今も続々と色々できていますが、我々老体にはこのリッツが昔から有名なのではないでしょうか。

そんな高級ホテルにお泊りする機会がありました。

Google Mapより

リッツカールトンと言えば入口の重厚な木のドアが有名です。

HPより

自動ドアにしないのも雰囲気作りみたいです。
部屋に入るまでのスタッフの対応は非常に良い。

今回は33階のジュニアスイートへ。
65平米くらいあってかなり広い部屋です。

高層階なので眺めもかなり良し。


元々貧乏人なので高級ホテルに泊まったことが無く、珍しくて早速部屋を探索し、色々漁ってみます。

備え付けのグラスはステム無しの東洋佐々木ガラスのグラス。

バーコーナーにはハーフボトルの赤ワイン「レ・フィエフ・ド・ラグランジュ」や冷蔵庫内には北新地ではお馴染みのシャンパーニュ「モエ・エ・シャンドン」が鎮座しておられました。
が、わざわざホテル備え付けの高いものを飲む気にならず…

ワインリスト

ボトルメニューは結構頻繁に変わるそうですが、下の階にある和食レストラン「花筐(はながたみ)」で昔見たラインナップと似ていますね。

あまり大きくは変えていないのかも。


持ち込んだスパークリングを飲もうとワインクーラーをフロントに頼むとマッハで届けてくれました。
無銘のフルートグラスでしたが、もしかしたら「一番いいのを頼む」と言えばグラスも良いのを持って来てくれるのかもしれません。

オシャレお菓子が置いてあったので、それを齧りつつすぐ飽きてしまった夜景をもう一度見る。

朝食は1階にあるスプレンディードで。


コロナ禍が無ければビュッフェ形式だと思うのですが、流石に献立が決まっている様子。


夜は結構美味しいイタリアンですが、朝は美味しいけど普通でした。

建物自体は1997年にできたので結構古くなってきたのを感じますが、スタッフのサービスは流石に良く、快適に過ごすことができました。

このホテルは

ザ・リッツ・カールトン大阪

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