最近凪ばかり贔屓しているので他の煮干しも求めて思わず訪問。

青森ラーメンという括りを知らなかったのですが、津軽ラーメンと呼ばれる魚介系のラーメンのことだそうです。

商店街にあり、常連のお客が結構いるようで、多くは無いですが途切れることなくお客が入ってきます。

内観


店内はアクリル板が置かれてコロナ対策がされていました。

メニュー

入ってすぐ左手に小さな発券機。

極煮干しが左上ポールポジションにいたので迷わず購入。
ニボガッツ820円というのも気になりましたが、事前学習によるとどうやらニンニク入りの混ぜ麺の様子。
二郎系混ぜ麺という事でしょう。

極煮干し820円


煮干し感のあるスープの外観。
削り煮干しが大量に入っていそうな外観ですが…
凪といい、煮干しといえば刻み玉ねぎなのであろうか。

麺は中太麺とのことですが、そこまで太い感じではない。
ストレートで後述するようにスープが低粘度の為、ストレート麺では絡みは強くない。
これは計算されてそういう風にしているのだろうか少し謎。

スープは濃厚煮干しだが、粘度が低く魚粉感も少ないのでたまに魚粉が引っかかる程度。
塩分と旨味はちょうどいいのだが、麺との絡みが薄く、スープと麺が独立してしまっている。
もう少し合体感が欲しい。

むしろこれがスッキリと食せる理由でもあるのかもしれませんが。

トッピングの炙りチャーシューは脂身がしっかりで全然好みではなかった…
あっさり系のラーメンなので、一番最初に食して脂を押し流すべきでした。
二郎系を食べる時の自分の掟である「チャーシューを先に食べると満腹になる」は普通のラーメンでは必要ない事であったようだ。

このお店は

青森煮干し中華そば JIN

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