「居酒屋大全」の著者大田和彦氏が提唱した、東京三大煮込み「月島 岸田屋」「千住 大はし」「森下 山利喜」のうちの一軒に遂に訪問してみました。

煮込みなので、その日の煮込まれ具合や部位の臭みの取れ具合なんかもあるようですが、この日の煮込みは当たりでした。

内観

この後ほぼ満席。

BGMなんかが全くないので、コロナ禍だと皆様会話が弾んでおらず、何だかお通夜状態ですが…
うちの席だけ騒がしいです。

メニュー

とりあえずは有名だという

煮込み600円


玉子入りもあるようですが、還暦を過ぎると更に少食になり、まずはノーマルの煮込みを。
私は日本酒が欲しくなる感じの濃い味わいでしたが、他のテーブルはガーリックトーストを同時にオーダーし、ワインをボトルで飲んでいることが多かったように見受けました。
確かにワインでも合いそうな味わいです。

焼きとん300円(2本)


これも周りがほぼ全員頼んでいたように見受けられる看板メニュー。
ジューシーで熱々なうちに食したい。
脂が多めですが、辛子と食せば酸味が清涼感になり気にならなくなります。

こはだ酢600円


酢のものがあまり得意でないという友人でしたが、これは問題なく食せるとの事。
これも煮込みに続き日本酒が欲しくなる味わいでした。

お値段安くてお客が沢山入っているのも納得。
BGM無しで無音ですが。

このお店は

山利喜 本館

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