かつて何度訪問しても20人近く並んでおり全く入ることができませんでしたが、コロナ禍後は並ばずに入店できました。
それでも時間帯によっては長蛇の列になるのか誘導柵がしっかりとありました。
メニュー
まずは発券機にて悩もうとするもメニューは3種類で、ラーメン、味玉ラーメン、チャーシューラーメンのみ。
内観
店内は凄く静かで、みな様必死に麺をすすり、スープを飲み干し、早々退店していく不思議な雰囲気。
味玉らーめん950円
着丼はかなり早い。5分くらいじゃなかろうか。
スープは魚介豚骨醤油とな。
魚処理は強めに処理してて、ほんのり香りがする程度。
節が少し残ってるため、いつも他で食べるような煮干しラーメン風なところもあるが、処理がしっかりしてるので魚の後味はかなりすっきり。
豚骨臭さもない。
上品とも言えないが、下品とも言えない絶妙なところをついてくる味付け。
チャーシューはボソボソ系だが、この煮干しに低温調理やら鶏肉は合わないだろう。
肉の味もして塩辛くないし、悪くない。
味玉は最近切って提供してくれるところは少ない。
スープに黄身がたれるからなのか分からないが、スープの味付けに対し、まろやかな塩味。
調和を意識してることがよく分かる。
基本的なところをちゃんとおさえて作ってくれている良店。