散歩がてらに「めんそーれ大都市場」に行ったついでに寄ったのが世界の龍ちゃんよしき坊。
外観からして沖縄感が溢れています。
担々麺がウリの様ですが、木曽路のごまダレに惚れ込んだ店主が作ったスープという事で期待。
某食べログだと外観では点数稼げないだろうなーってお店でした。
美ら海ってガード下にあり、一見ラーメン屋には見えません。
普通に通り過ぎます。
外観から情報量が多い。
恐る恐る入店。
内観
店内、5席でカウンターのみ。
店内はほぼ沖縄居酒屋。
この時期なので入ってすぐ検温。
コロナ禍が完全に去っていない今、お互いを守るために必要です。
メニュー
担々麺1,000円(温玉&替え玉付き)
初め細麺で提供。
替え玉と温玉がつく
麺は少なめでしたので早めに替え玉を要求。
太麺と温玉付きでどんぶりに盛られて再提供。
担々麺に慣れてないので渡部レポ並みには語れませんが、細麺で提供されたときは普通かなぁと感じました。
確かに濃厚なスープに薄めのチャーシュー、自家製のメンマに青ネギ。
煎ったゴマが大量にあったからか、ゴマは堪能。
スープも濃厚すぎて粘度が高く、細麺に絡みつきすぎてほぼなくなりかけます。
再提供を待ってるあいだに店内の張り紙を見渡すと、とにかく情報量が多い。
「ラーメン食べながらスマホは罪、そんなクセを持ってるやつは運転中もながらスマホするだろう」「北半球で1番美味しい担々麺を提供している」「都内で5,000円する担々麺より美味しいという評価も客から貰えた」など、目にうるさい。
自信があったらこんなのは要らないとも思うのですが、人は誰しも不安。
人間だもの(みつを)。
しかし張り紙は饒舌なのに店主は寡黙。
普段はしゃべらないのにLINEでは饒舌な諜報忍者を思い出します。
肝心な評価としては替え玉時に大盛り無料と温玉付きという辺りから、替え玉時が勝負なラーメン。
担々麺で太麺をあまり食べたことなかったのですが、細麺より美味しかったので後半に持ってくるのは正解かと。
辛さはバーモントカレーの中辛が食べれれば食べれる辛さ(店内の張り紙より)で、ただ辛いだけの担々麺屋に本当に迷惑しているとの事。
替え玉時は食べやすいように少し緩めに茹でるものかと思ってたが、何も注文付けずに待ってたら、かなりの固め。
でも不思議とごまダレと絡み合って、温玉も相性が良い
担々麺としては美味しかったと思います。