2019年の香港ミシュランガイドで星を獲得したインド料理屋ニュー・パンジャブ・クラブ。
植民地時代後のパキスタンとインドの解放された時代をイメージして作ったというお店。
パンジャブはパキスタンと国境を接するインドの州の事です。
とにかく予約ありきのお店です。
人気が高すぎて数か月前からの予約もザラです。
予約時にクレジット番号も聞かれ、当日キャンセルは1,000香港ドルくらい取られると友人に聞きました。
日本もそうしたらいいと思います。
セントラル付近で美味しいインド料理屋を聞くと、ここかチャイワラの名前が出てくるくらい大人気。
お店の前には思いっきりインドな感じの老ドアマンが居てしっかりしたお店のイメージがあります。
店内
店内はあまり広くなく、当然満席で、壁には色々な絵画が飾ってあり雰囲気があります。
客層は割とお金を持っていそうな感じの方が多い。
メニュー
メニューはクリーム地に薄い赤文字でお店が薄暗いので見えにくい。
とりあえず友人が色々頼むと、この人数では多いヨ!とスタッフがストップをかけてくれます。
親切でよろしい。
サモサ・チャット
まずは絶対に食べておけという「サモサ・チャット」から始めました。
これにより、伝統的なサモサというとインドの揚げ餃子みたいな感じなのですが、これはサモサに甘いザクロの種子、濃厚なヨーグルトとサクサクの麺をブレンド。
オシャレ過ぎです。
モッジワーラ・パニール
インドの伝統チーズであるパニールを使ったこれまたおシャンティな料理。
グリーンチャツネを添えて。
ヨーグルトと野菜を混ぜたライタも課金で添えることができますが今回はそのままで。
とっても美味しいです。
ムルグ・ティッカ・アンガル
ムルグ=鶏肉をスパイスやヨーグルトでコーティングして串焼きにしたもの。
スパイス感があっており美味しい。
これはチャツネとライタを添えで。
ナン
これは食さなかったのでわからず。
ラム・シャンク
正に塊肉。
結構お腹いっぱいだったのでちょっとだけいただき、他に来ていたピクルスばかり食していました。
柔らかくて臭みもなく美味しい。
魅せる感じの料理の盛り付けやスタッフの対応、そしてお店の雰囲気の良さがすべて合わさって人気の高さに繋がっているのが良くわかりました。
このお店は
New Punjab Club
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