香港に来たからには有名なペニンシュラのアフタヌーン・ティーを楽しまないといけません。
アフタヌーンティーは14:00~18:00で、宿泊客のみ予約可能で宿泊していない人々は開始前から並ぶことになり、普段は1時間くらい並ぶという事でしたが、香港デモの影響で全然並ばずには入れました。
ホテルの外にはホテルの送迎に使われる「ペニンシュラ・グリーン」で有名な緑色のロールスロイスやBMW7、最近加わったというミニクーパーSクラブマンが停まっていて高級感ありまくりです。
いつか使ってみたいですね。
内観
さて、ホテルは当然重厚感があり格式の高さが伺えます。
お値段
気になるアフタヌーンティーのお値段は、サービス料が10%付くので1人大体400香港ドル(約6,200円)、2人で大体750香港ドル(約11,000円)という値段でした。
アフタヌーン・ティー・セット
下段が1人2個のスコーン。
スコーンに塗るジャムとクロッティド・クリーム(高脂肪牛乳を煮詰めて脂肪を集めたイギリスの伝統的クリーム)も付いてきます。
結構サクサクで食べやすい。
中段がサンドイッチなどの食事系。
ここから食するらしい。
生ハムを使用したものなどもあり結構な量になります。
この後下段のスコーンが食せるか不安。
上段がデザート。
見ただけでここまでたどり着けないだろうなとこの老骨には直感的にわかります。
絶対勝てないボス戦イベントみたいな感覚です。
しかし食べきれなかったものは持ち帰らせてくれるとの事ですので、友人に全部押し付けようと思いました。
ティーポットは1人1つなので紅茶だけでも結構堪能できます。
1人1人時間がかかるので、確かに1巡目などで座れないとかなりの時間並ぶことになりそうです。
そしてさすが老舗高級ホテルだという事で、生演奏で音楽がかかっているのですが、これが結構な音量でテーブル上の会話もままならないほどでした。
もう少し音量が小さくても良かったかな。
このお店は
The Lobby
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