10年ぶりくらいに開店10分前に訪問すると既に多くの方が並んでおりました。
もしかしてという希望と共に並びましたが、初回入店とはなりませんでした。
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暫くすると入店できましたので、それほど待たずに入れるのかもしれません。
店内はJAZZがかかっており、ちょいとお洒落な感じです。
昭和の中期に銀座のJAZZバーで(以下略)。
メニュー
入ってすぐの発券機にて悩みますが、あまりにもお腹が空いていたのでご飯ものもオーダー。
かけ(並)900円+角煮ご飯500円
トッピングはチャーシュー、長ネギ、草、煮干し丸ごと。
チャーシューはバラ肉か…脂身多めだが甘味は特になかった。
草が熱々で好感が持てた。
調理レベルが高いと思え、湯切りもしっかりしてた。
スープは表面に節が浮いていて、煮干しが1本トッピングされていますが、たまに喉に引っ掛けて咽せそうになったりする。
煮干しの処理が丁寧な証拠に、エグ味は少ない。
麺は味噌ラーメンに使われるような卵麺風味ですが、意外とあのチープさがしっかりとした煮干しに合うんだと発見。
角煮ご飯は本当にご飯が緩い。
実食してから客に出しているのか疑うユルユル具合。
炊くのを失敗したけれど食材を無駄には出来ないのは分かりますが、真摯にお客に美味しく食べて欲しいと思うならこんなご飯を出すのはどうかと。
ここ最近最高の炊飯下手でしたが、ラーメンは美味しい。