食べ歩き オステリア トレ パッツィ 西荻窪/イタリアン 9点

オステリア(大衆食堂)トレ(3)パッツィ(熱狂的な)という意味の店名。
兄のシェフと弟のホールで運営しているそうですが、客と三位一体でイタリア料理に熱狂しようという意味でしょうか。
乗るしかない、そのビッグパッツィに。
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弟さん曰く「空いている時は空いている」とのことですが、予約した方が絶対に良いです。
店内はカウンターと4人テーブルが2つ。
広めのキッチンを出て客席全部をぐるりと回ってまたキッチンに戻れる動線の良さは中々考えられたお店の作り。
メニュー
コース料理はないのでアラカルトのみです。
ビアンカ・ヴィーニャ/プロセッコ エクストラ・ドライN.V.
長谷川農産マッシュルームとルッコラのサラダ1,200円
最初はサラダをオーダー。
ガッツリとキノコが載ったサラダで、草好きにはたまりません。
最後に取り残されたパルミジャーノレッジャーノを集めてくれました。
チェンブラ/ミュラー・トゥルガウ2023
グラスは木村硝子
ロッカフィオーレ/ロザート2023
茨城県鹿島岩牡蠣750円
生が一番安かった。
大き目の牡蠣はちゃんとナイフで分けないと食べきれませんが、爆食い忍者はかぶりついていました。
濃厚な旨味が凄い。
モルテッリート/カライアンク2024
淡路鱧のフリット1,800円
これは2個×人数分で提供されました。
さっぱり鱧とトマトが合います。
チェンブラ/スキアーヴァ2023
和歌山鮎と茶豆リゾット2,000円
アユは別に調理されているらしい。
周りにあるかなり苦めのアユの肝ソースを味変用に使えます。
この時点でかなりお腹いっぱいでしたが、爆食い忍者の爆食いは止まらない…
テヌータ・ディ・ノッツォーレ/キアンティ・クラッシコ ノッツォーレ2020
アポッローニオ/ロッカ・デイ・モリ サリーチェ・サレンティーノ ロッソ2021
鴨胸肉のロースト4,200円
はちみつとバルサミコのソース、しっかりとバターを利かせた赤ワインのリゾットが下に添えられています。
リゾット2連発がお腹に溜まる…
メインを食し終わったところでさっと出されたドルチェの表でしたが、今回はお腹いっぱいでフィニッシュ。