地元民に良いお店は無いか聞くと大抵名前が出てくるのがこのお店。
外から中が見えないのでシャイな私はかなり不安でしたが、意を決して入店すると丁度カウンターが空いておりました。
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内観
店内はカウンターとテーブル席もありますが、広くはありません。
一瞬いかついのに笑顔が人懐こい大将と美人女将の2人体制。
メニューは無く、お腹具合を伝えるとそれに合わせて色々出してくれます。
値段が分からないのでドキドキしましたが、都内で飲む2/3位の値段でイケて料理は非劣性。
最初に手羽先や山梨名物の「あわびの煮貝」等が出てきました。
海無し県山梨ですが、江戸時代に静岡の駿河湾から陸送したあわびが名物になったそうで。
他に肉や茄子、アサリ汁など出てきましたが、お腹一杯でしたのでここでストップ。
日本酒は2種類で、播州一献と李白。
播州(兵庫県南西部)で作られた日本酒からいただきます。
結局足りずに島根県の李白も。
李白というと海のリハク…ではなく中国の偉大な詩人ですね。
予約が確実ですが、2軒目以降でふらりと寄っては入れたらラッキーなお店でしょうか。