いつもの様に師匠に連れられて近くの割烹へ。
このお店は今回訪問した「肉割烹」と「焼肉」の2店舗があり、どちらにせよ肉を堪能するグループ企業になっています。
GoogleMapより
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店内はカウンター席、テーブル席、奥にカーテンで仕切る半個室テーブル席があります。
メニュー
どうせご老体同士なので沢山は食せないと思い、1番安い7700円のコースに。
それでも前菜八寸を入れると10品と、しっかりと種類はあります。
7,700円コース
先付け
味わいの濃いカリフラワーのババロアで、乾杯のビールと共に2口くらいで食します。
前菜八寸
黒毛和牛のにこごり、桜姫鶏のたたき、五目味噌、松前漬け、塩栗チーズ、サツマイモのカダイフ巻き、ミノの酒盗和え、かぼちゃの白和、蕪のすり流しいくらのせ
にこごりの時点でビールがどんどん無くなります。
少しずつ美味しいものを食すのは素晴らしい。
ここで肉刺しを追加で投入。
肉刺し三点盛り低温調理2,200円
お腹いっぱい予定だったので真ん中のサシの入ったお肉だけいただきました。
人気の低温調理はやっぱりジューシーで美味しい。
温菜
すき焼きしゃぶ 卵のエスプーマ
さらっとしゃぶしゃぶにした牛肉に、このお店の名物「卵のエスプーマ(泡状料理)」に漬けて食します。
甘めの味わいのタレが含有されており、ちょっと違う食感のすき焼きを楽しめる。
卵の白身部分だけメレンゲ上にその場で仲居さんが泡立ててくれた、今は無き赤坂の料亭「よしはし」の変化球版だろうか。
お凌ぎ
鴨の一口寿司 牛蒡ソース
脂が程々にある鴨としっかりと味のするゴボウ。
酸味抑えめピクルス。
煮物
米茄子と和牛の湯引き
ダシで煮崩れる程の茄子が上手に形を保っています。
和牛の火入れも悪くない。
お口直し
季節のグラニテ
リンゴのシャーベットで、丁度脂のある低温調理の肉を食したので口直しに最適。
焼き物
黒毛和牛赤身ステーキ
付属の塩とワサビだけでかなり美味しく食せます。
思ったよりもしっかりと脂。
鍋
霧島黒豚と黒毛和牛のしゃぶしゃぶ鍋
オレンジ色の漬けだれと、肉は別皿で出てきましたが、写真は撮り忘れるという。
もうこの頃には酔っていて写真が怪しい。
最早野菜がメインで欲しくなり、肉は1枚だけいただきました。
野菜美味しいです。
お食事
半田そうめん
そのまま鍋にそうめんを投入して作成。
少量にしてもらいました。
デザート
アイスクリーム。
当然食べきれず師匠の下へ送り出します。
飲んだワインは
エツィオ・チェッルーティ/ロッソ2019
ワイン2杯、ビール2杯、チューハイ2杯くらいをいただきました。
早く入って19:00位までに出ると早割り(?)で20％オフになり、2人で2万円いかない位でした。
このお店は
肉割烹 喰心
個室：無 貸切50名以上可
グラス：無銘
持ち込み料：1,500円/本
予算：9,000円
オススメ度：7点