ゴーヤ大好き人間が企画を持って来て、そのまま通過してしまった感のあるビール。
色々な苦みを感じて確かに面白くはある。
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ビールデータ
ビール名:ゴーヤDRY
生産地:日本 沖縄県名護市許田
生産者:ヘリオス酒造株式会社
アルコール:5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:ライトラガー
価格:399円
インポーター:
ブリュワリー
1961年松田 正が那覇市にて(資)太陽醸造を設立。
さとうきびを原料としたラムを米軍向けに製造。
1969年社名をヘリオス酒造株式会社に変更。
1970年リキュール類製造免許を取得。
ハブ酒の製造を開始。 黒糖酒の製造を開始
1972年本社・工場を現在地の沖縄県名護市字許田405番地に移転。
1979年焼酎乙類の製造免許が交付され、泡盛の製造を開始。
松田 亮が代表取締役に就任。
1982年沖縄県那覇市久茂地に那覇営業所を開設。
1985年東京支店を開設。
1991年泡盛、古酒「くら」発売。
1993年泡盛、古酒「くら」の貯蔵庫「古酒蔵」が完成。
1995年本社事務所を新築。本社第二工場を新築。
1996年6月沖縄県具志頭村にビール工場が完成。
ビール製造免許が交付され、ビール醸造を開始。
沖縄県具志頭村のビール工場に併設したブルワリー・レストラン 「ヘリオスブルワリー」がオープン。
沖縄県那覇市、国際通りに 「ヘリオスパブ」がオープン。
本社・第一工場に、新瓶詰めラインが完成。
11月スガモロ社製大樽完成、設置。
1997年7月洋酒卸売業免許を取得。
レミージャポン社と沖縄地区総代理店契約を締結。販売を開始。
1998年「バッカスの胃袋」「クラフトビアパブ名護店」がオープン。
1999年「造り酒屋 百甕(ももがーみ)」がオープン。
オーストリアワインの輸入販売を開始。
2001年古酒蔵「二の蔵」が完成。
2004年具志頭村ブルワリーに併設し、登り窯「主甕(ぬーしがま)」が完成。
6月大阪市北区梅田に大阪支店を開設。
10月東京支店から東京支社に改称。
東京都中央区銀座に東京支社を開設。
2007年9月神奈川県横浜市みなとみらいに東京支社移転
10月日本情報処理開発協会の認定を経てプライバシーマーク取得
2008年1月古酒蔵「与那の蔵」が完成。
3月経済産業省「中小企業地域資源活用プログラム」の認定を経て、沖縄初の紅芋焼酎「紅一粋」を製造、発売。
2011年東京都港区西新橋に東京支社移転
このビールは
ビールや発泡酒の苦味はホップによってつくられますが、「ゴーヤーDRY」の最大の特徴はホップだけでなくゴーヤーによるスッキリとした苦味が楽しめる点にあるといえます。
そして何よりも興味深いのが、”苦味のタイムラグ”です。
ホップの苦味は最初の一口でグッとやってきて、スッと引いてゆくのが特徴的ですが、「ゴーヤーDRY」が持つゴーヤーの風味と味わいは、そのホップ独特の苦味が引いた後から爽やかに口のなかで広がり始めます。
この、「ゴーヤーDRY」ならではのスッキリとした苦味のタイムラグを楽しんでいただければ幸いです。
また、よいビールや発泡酒の条件として泡立ちがしっかりとしていて持ちがよいことが上げられます。
これは、泡がフタとなって気が抜けるのを防いでくれるためなのですが、「ゴーヤーDRY」は他にはない泡立ちと持ちが自慢です。
これまでのものとは何かが違うクリーミーな泡立ちにも、是非ご注目ください。
沖縄生まれの「ゴーヤーDRY」だからこそ味わえる 苦味とノドごしをお楽しみください。
テイスティング
ややくすんだ黄金色。
蒸留酒の様な香り。
薄い紹興酒っぽさも。
アルコールも強く感じるが5%。
苦味しっかりだが確かにホップの苦みとは違う様な。