和歌山発のブリュワリーなんて聞いたことがないと思ったら2019年令和元年から発足していたノムクラフト・ブリューイング

アメリカ人2人と日本人1人で始めた醸造所で、次々と面白いビールを作り上げているようです。
今後も応援していきたい醸造所。

 

ビアデータ

ビール名:バズカット
生産地:日本 和歌山県
生産者:ノムクラフト・ブリューイング
アルコール:6%
IBU(苦さ 平均15~20):50
モルト:2-Row, Vienna, Crystal
ホップ:Amarillo, Simcoe, Lotus, Nugget, Diamant
タイプ:ゴールデンエール
価格:658円

ブリュワリー

彼らは、令和元年から和歌山県有田川町にて始動したクラフトビール醸造所です。
世界中に楽しいNOM文化を届けたい!「NOMCRAFT」は、彼らがよく用い外国人も覚えやすい日本語としてよく用いる「飲む : nom」と「職人 : craft」を掛け合わせネーミングしました。

彼らの造るビールは、大好きなアメリカンスタイルのIPAやホッピーなものをベースに、ポートランドやシカゴ、オーストラリアなどで彼らが積んだ経験を活かしたものです。
また、地元の農家やメイカーとはもちろん、日本、アメリカそして世界中とのブリュワーとも積極的にコラボレーションします。
彼らは、様々なインスピレーションを柔軟に取り入れて個性あるCRAFT ものづくりに挑戦していきます!

このビールは

バリカンで頭髪全体を短く刈り揃えた、いわゆる坊主頭を指す意味で用いられる英語表現。
「バズ」(buzz)はバリカンが駆動する際の「ぶーん」というモーター音を指し、つまりバリカンを用いた髪型であることを意味する語である。

ありとあらゆる新鮮な食材が、たくさん手に入るこの「有田川町」でビールづくりをさせてもらっているのは本当に幸運なことです。
その中でも、特筆すべき素晴らしい食材の1つは「ぶどう山椒」です。これまで何度もビールづくりに使用してきましたが、今回は、「ぶどう山椒」と「ライトモルト」のプロファイルを組み合わせて、「ぶどう山椒」から生成される刺激の素である「サンショオール」を輝かせることにしました。

ホップは、「ぶどう山椒」の持つ柑橘フレーバーをさらに際立たせるために、僕の考える中で最もオレンジを感じるホップを選びましたよ。

テイスティング

フルーティーな香り。
薄濁り。
ホップしっかり。
山椒からくるハーブ感。

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