ゴリラか何かかと思ったら赤カブト…じゃなかった、熊のイラストの様です。
色合いそのままのオレンジ感ある甘い香りと柑橘の皮のような苦み。
ビアデータ
ビール名:JUICY BEAR IPA
生産地:アメリカ ワシントン州
生産者:HOPWORKS URBAN BREWERY
アルコール:6.5%
IBU(苦さ 平均15~20):40
モルト:2-Row, Wheat, Oats
ホップ:Nelson Sauvin, Hallertau Blanc, Lemondrop
タイプ:IPA
価格:600円
インポーター:えぞ麦酒
ブリュワリー
ホップワークスは、醸造長のクリスチャン・エッティンガーによって2007年に設立されました。
彼は大学での最初の夏休みの間に家のキッチンで醸造を始めました。
彼自身のブリュー・パブを開くことを決めるのに時間はかかりませんでした。
クリスチャンのキャリアは、オレゴンの偉大な醸造家の多くがスタートしたユージンシティ・ブルワリーで始まりました。
彼は、アメリカン・ブリューワーズ・ギルドの集中醸造および科学および技術者コースを修了し、ポートランドのローレルウッド・パブ&ブリュワリーで醸造中にワールド・ビール・カップ・チャンピオンのブリュー・マスターを受賞しました。
2004年エッティンガーは、現在パウエルにある建物を購入しました。
1948年に建設されたこの建物は、当初ブルドーザーのショールームでした。
サンセット燃料会社は、1963年から2004年にホップワークスが購入するまで、この建物を保有していました。
既存の建物の改造は環境に優しいことに留意して、建物は地元の工事会社によって慎重に分解され、できるだけ多くの再生材料を使用して再建されました。
醸造所とパブは、グリーン・ビルディングの原則を念頭に置いて設計されており、十分で手頃な価格の最も効率的な省エネ機器と材料を利用しています。
2007年ホップワークス・アーバン・ブリュワリー(HUB)が正式に設立され、最初のビールであるオーガニック・ホップワークIPAを醸造しました。
2008年開店して以来、地元の食べ物と持続可能なビールを提供しています!
初年度に48名の従業員で開業し、約3,500樽のビールを醸造しました。
2011年ホップワークスは、2番目のホップ・パブであるホップワークス・バイク・バーをノース・ポートランドのノース・ウィリアムズ・アベニューに開設しました。
これは、ポートランドで最もバイク交通量の多いルートの1つです。
バイク・バーは、ネットゼロエネルギー建築基準を満たすように設計された超効率的なエネルギー施設です。
2012年夏には、輸送中の燃料消費を減らし、ビールの品質を保護するために、ビールの缶詰を始めました。
12月、オレゴン・サステナビリティ・ボードは、知事のオレゴン・サステナビリティ・グランド・チャンピオン賞をホップワークスに贈呈しました。
この賞は、政府および民間部門における持続可能な慣行を促進します。
2015年太平洋岸北西部で最初のBコーポレーション(米国ペンシルバニア州に本拠を置く非営利団体のB Labが運営している認証制度で、環境、社会に配慮した事業活動を行っており、アカウンタビリティや透明性などB Labの掲げる基準を満たした企業に対して与えられる)醸造所としての認定を取得し、サーモン・セーフ・プロジェクトの助成金により、世界で最初のサーモン・セーフ認定(オレゴンを本拠地とする河川ならびに在来魚の保護団体により設立されたエコ認定)醸造所になりました。
醸造所の能力を拡大し、水を節約するためにカスタムのクリーニング・イン・プレイス・キッドを設置し、「トータリー・ラドラー」と「HUBサイダー」でコア・ポートフォリオを拡張しました。
2016年、恩返しは常にHUBのDNAの重要な部分です。
1%フォー・ザ・プラネットのメンバーになることでコミットメントを正式にしました。
これは、パイント販売の収益の1%を、賞賛し尊敬する環境非営利団体に寄付することを意味します。
2018年以降HUBにとって、将来の方向性を示し、品質、環境、コミュニティという3つの主要な価値に投資することを約束する記念すべき年でした。
このビールは
ジューシーでフルボディなのに、しっかりとした飲みごたえがあります。
ネルソン・ソーヴィン、ハラタウ・ブラン、レモンドロップのホップが、グアバ、白ブドウ、スグリのアロマをもたらします。
ラベルアーティストはMartin Ontiveros。
中南米の邪神的なイラストが多い。
テイスティング
濁りオレンジがかった黄金色。
甘いフルーツの香り。
やや穀物の香りも。
苦味は強い。
みかんの甘さと皮の苦味のような味わい。