相変わらずリンゴっぽいフルーティーな香りのするわかさいものビール。

青森産だから先入観でリンゴっぽく感じてしまうのでしょうか。
日本人に合った味わいなのかこの作り手のビールはどれも美味しい。

ビアデータ

ビール名:NOBORIBETSU JYOZO GIN-ONI SAIZON
生産地:北海道 登別
生産者:WAKASAIMO HONPO
アルコール:7.5%
IBU(苦さ 平均15~20):50
モルト:
ホップ:
スタイル:セゾン
価格:610円
インポーター:

ブリュワリー

1930年創業者、若狭函寿が黒松内駅で芋を使わない「焼きいも」を開発し販売していたが、同年洞爺湖へ移りわかさいもを開業。
「わかさいも」と命名し、製造・販売を開始。
1943年太平洋戦争の影響で全国的に物資が不足し、7年間の製造中止を余儀なくされる。
1950年生産を再開し、戦後初の「わかさいも」が誕生。
1956年旧第一工場完成。本格的な生産体制が整う。
1963年株式会社わかさいも本舗設立。
会長若狭函寿、社長若狭みき、専務若狭幸蔵各々就任。
1964年第二工場完成。
生産の合理化に乗り出す。
「五方焼」を発売。
1973年、若狭幸蔵二代目社長に就任。
1989年三代目社長に若狭洋市就任。
店舗、工場を備えたわかさいも本舗登別支社をインターそばに建設。
1997年四代目社長に若狭高司就任。
1998年のぼりべつ地ビール「鬼伝説」発売。
1999年海天丸7店舗の営業権を取得し、ワカサフーズ(株)設立。
2010年若狭地所(株)と(株)札幌コートドールとの合併により、コートドールプロパティ(株)設立。
2012年五代目社長に日角敏隆就任。
2015年六代目社長に若狭健司就任。

このビールは

銀鬼をセゾンにしちゃいましたw
ホッピーセゾンになります!
ホップはテイラスとサブロのみで仕上げました!
エステル香と相まって、桃っぽい所も有れば柑橘感やココナッツの感じも有ると思います!
苦みとのバランスも良いと思ます!

テイスティング

薄々濁り黄金色。
フルーティーなホップの香り。
これは少しエッジが効いている香り。
果実を使用したビールの様な味わい。
苦味は強く余韻が長い。

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