昨年は炭酸強めの印象でしたが、今年は苦みが長く続く出来具合。
外観は濁りが強く、光を通さない位強烈。
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ビアデータ
ビール名:SNOW MONKEY IPA2021
生産地:日本 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏
生産者:TAMAMURA HONTEN Co.
アルコール:6.0%
初期比重:
IBU(苦さ 平均15~20):43
モルト:
ホップ:
タイプ:ニューイングランドスタイル IPA
価格:471円
インポーター:
ブリュワリー
清酒『縁喜』の酒蔵は、北信州は志賀高原の麓にございます。
初代喜惣治が、この地に創業したのが文化ニ年(1805年)、屋号の玉村は、初代が酒造りの修行をした上州玉村(現在の群馬県佐波郡玉村町)にちなんだものです。
山紫水明なこの地の清冽な水、清澄な空気、寒冷な気温の中で醸し出された酒は、約210年余の長きに亘り、多くの方々に愛され、育てていただいてまいりました。
今でこそ、スキーヤーのメッカとして全国に有名な志賀高原も、その昔は松代藩に属した未開の地であり、御用係として奥山林の調査を命ぜられた佐久間象山が、「星の井(当時の銘柄名)」の酒九樽を、氏神様(天川神社)に献上して無事を祈った程でした。
その後、旧草津街道として旅人の往来も増え湯治場(湯田中・渋温泉郷)のお酒としても親しまれて参りました。
明治40年には、明治天皇御用品として宮内省お買い上げを賜り、その後大正天皇御大典を機に、銘柄を「星の井」から当主喜惣治の名にちなんで「縁喜」に改めました。
また、当家では、新嘗祭の献上米を大正14年に御共進した実績があり、現在はその水田で収穫された美山錦が酒造りに使用されています。
これからも、均質化のすすむ地方の、万人受けする酒ではなく、個性ある田舎の、個性ある酒を、丹念に適正規模つくり、目の届く範囲で、責任をもってお届けしたいと思います。
小さくても、味は全国トップの水準を目指し、この酒を飲むためにもここに来たいと思っていただける酒をつくることによって、地域の魅力向上に貢献して参りたいと思います。
このビールは
SNOW MONKEY IPA 発売です!
これも、”SNOW MONKEY BEER LIVE 2021LP” の発売を記念した新バッチなのですが、もうひとつの緑のラベルとややこしいので、シンプルに “SNOW MONKEY IPA” だけの名前にしておきます。
ロゴも、今回のスペシャルビール用の樽のデザインじゃなく、いつものモンキーの方にしましたが、スペシャルビールのセットには入ります。
6.0%、IBU43。
数値的には緑のラベルの方と、ほとんど一緒。
でも、ご覧の通り、こちらの方がちょっと色が濃い目で、ヘイジー度合いも強めです。
こちらも、緑のラベルの方と種類は違いますが、4種類のホップを使用。
ドライな仕上がりは共通ですが、より甘やかでトロピカルなニュアンスが強いです。
どちらが好みかは、悩ましいですね。
よりヘイジーIPA らしいのは、こっちかな。
でも、シーンや気分によっては、どちらを選ぶか、ぼくでも違ってきそうです。
2仕込み分です。
どうぞよろしくお願いします。
アルコール度数:6.0%
ビアスタイル:ニューイングランドスタイル IPA
限定 8361本
テイスティング
濁り黄土色。
粘稠度高い。
柑橘系の香り。
苦味しっかり。
しかし思ったよりも苦味の余韻は長くない?と思ったら結構しっかり苦味が続く…
口当たりはすっきりしているけれどじんわりと苦い。