業務用の金属樽でしか提供していないかと思っていたら、コロナ禍の影響か最近ビールに力を入れている化粧品で有名なDHCの力を借りて缶でも出していたリパブリュー

その名の通りアルコール度数も苦さも69
日本のビールですが、まさに西海岸IPAの味わいを作り出しています。

 

ビアデータ

ビール名:69IPA
生産地:日本 静岡県
生産者:REPBREW
アルコール:6.9%
IBU(苦さ 平均15~20):69
モルト:Pale 2 row, Cara pils, Vienna, Dxtrose
ホップ:CTZ Cryo, Loral, Mosaic, Simcoe, Cascade
タイプ:ウエストコーストIPA
価格:500円
インポーター:

ブリュワリー

リパブリュー2017年に誕生したマイクロブルワリーで、沼津駅徒歩1分の好立地にあるビール工場兼飲食店(ブリューパブ)居酒屋とはまた違う雰囲気のブリュ-パブ。
ブリューパブとは、ビール工場が併設された、飲食店のような居酒屋のような酒場です。

このビールは

San Diegoに観光に行けば誰でも帰りたくなくなるほど魅力的な街と言っても過言ではない。
そんな街にはたくさんのクラフトビールであふれていて、飲食店(飲み屋)なら必ずと言っていいほどクラフトビールがあり、その代表的なスタイルはIPAです。
ビールは時々、味以上に飲むときのシーンでよりおいしく感じる時があります。
私はSan Diegoの街の雰囲気、空気、海、それがそろった時に一番おいしいビールだと感じましたが、沼津も負けてはいません。
陽気な雰囲気でゆっくりと流れる時間を感じる街、素晴らしい山に囲まれた空気、キレイな海・駿河湾。この味わいを覚えれば、カリフォルニアにいるような感じが味わえる!
そんなビールを目指して作りました。
えぐみは極限まで少なく、しっかりと苦いのにサラッと流れる。
名前にもある通りIBUが69。
強烈なホップのインパクト、クリアな味わい、とてもドライでドリンカブルを目指しました。
タンジェリンやピンクグレープフルーツを思わせる複雑な柑橘系の香りがメインです。
「PINT設計」といって、少し飲めば美味しいのは当たり前ですが、杯数を重ねれるおいしさを考えて作っています。

テイスティング

クリアな黄金色。
鮮烈な柑橘系のホップの香り。
その後ゆっくりと青々ホップの香りに。
苦味しっかり。
味わいは松ヤニ感も出している?
どっしりとしていて日本っぽくない。
西海岸イメージの好きな味わい。

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