見た目がお洒落な色なのに飲んでみるとアルコールが非常に高く若干ワイン系?とも勘違いしてしまうスウィート・ライス・エール

静岡県のマイクロ・ブリュワリーであるリパブリューの2周年記念で作られたビール。
〆に飲むビールで、最初に飲むビールでは無いかも。

 

ビアデータ

ビール名:SWEET RICE ALE
生産地:日本 静岡県
生産者:REPBREW
アルコール:12%
IBU(苦さ 平均15~20):32
モルト:Pale 2 Row,Vienna
ホップ:Loral cryo,Amarillo cryo,Ekuanot cryo,Chinook cryo DH,Mosaic cryo DH,Amarillo cryo DH
タイプ:ライスエール
価格:1,500円(355mL)
インポーター:

ブリュワリー

リパブリュー2017年に誕生したマイクロブルワリーで、沼津駅徒歩1分の好立地にあるビール工場兼飲食店(ブリューパブ)居酒屋とはまた違う雰囲気のブリュ-パブ。
ブリューパブとは、ビール工場が併設された、飲食店のような居酒屋のような酒場です。

このビールは

2017年の11月1日、Repubrew初醸造ビール「Blank」誕生。
そして2019年11月、おかげさまでRepubrewは醸造2周年を迎えました!

醸造2周年記念ビールは、あの「白隠正宗」でおなじみの高嶋酒造さんから麹を頂いて作りました!
ちなみに、高嶋さんは毎年Repubrew周年パーティにDJに来て頂いていて、フロアを盛り上げてもらってます。
(今回の醸造2周年パーティーも、すごい音響設備を設置して高嶋さんにレコードを回してもらってます!)

今回仕込んだのは、日本酒をイメージしたハイアルコールビールです。
大人気だったハイアルスタウト「DEATH HOLE」作りで培った醸造技術も駆使しています!
ハイアルコールビールを作るには、高濃度の糖度が必要です。原料に使った日本酒用の麹に含まれる酵素で、この高濃度の糖を回収しました。
初期糖度は通常のビールの3倍以上になりアルコール度数も高め、ボディも強く残して甘めに仕上げました。
また、トロピカル系のホップでドライホップもしました。
麹の酸味も少しあり、酵母のエステルからくる洋ナシやハチミツの様なフローラルな香りと、DHで使ったモザイクホップのタンジェリンの様な香りも感じらます。

ペアリングフードは、​脂がしっかりのって淡白な味わいのもの、例えば秋刀魚などがぴったりです

​テイスティングサイズorハーフパイントで楽しめるような設計です。お猪口で飲む日本酒のように少しずつ楽しんでください!

一番下。

テイスティング

ロゼ色で非常にお洒落。
確かにこれはワイングラスで飲んだ方が雰囲気が出るかもしれません。
フルーツと吟醸香の甘い香り。
味わいもかなり甘いです。
甘い日本酒よりはもっとフルーツしていますし、デザートワインよりはビール寄りです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!