宇都宮市にある道の駅ろまんちっく村が作っているクラフト・ビール。
母体はファーマーズ・フォレストという複合施設を経営している会社。
宇都宮市のアマビエとも言える「黄ぶな」をラベルにあしらい、売上金の一部をコロナ対策支援に寄付しています。
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ビアデータ
ビール名：KIBUNA IPA
生産地:日本 栃木県
生産者：ろまんちっく村クラフトビール
アルコール:6%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ：IPA
価格:550円
ブリュワリー
道の駅うつのみや ろまんちっく村は、栃木県宇都宮市新里町にある国道293号の道の駅。
宇都宮市の市制施行100周年記念・農政事業の一環として農林業の振興、地域の活性化、市民の余暇活動の充実を目的に事業化され、1996年9月14日にろまんちっく村が開園した（正式名称は宇都宮市農林公園ろまんちっく村）。
2012年9月22日に道の駅うつのみやとしてリニューアルオープンした。
ろまんちっく村では、地元農林業の振興・地産地消を推進し、二条大麦（ビール麦）の産地栃木県宇都宮産の麦芽を使用したビール造りを行っております。
地元の方々に指示していただける味づくりを目標とし、栃木に根付いたブルワリーを目指します。
このビールは
黄ぶなとは
宇都宮市には「昔天然痘が流行った時に、黄色いフナが市中心部の田川で釣れ、病人がその身を食べたところ治癒した」という伝説がある。
きぶなを食べた人は病気にならなかったが、きぶなを釣るのは難しかったため、フナを模した縁起物の張り子を作って正月に軒下に吊るしたり、神棚に供えたりする習慣が生まれた。
原料のホップを麦太郎の約10倍量使用し、柑橘やトロピカルフルーツのような華やかな香りとしっかりとした苦みが特徴のアメリカンスタイルビール。
テイスティング
黄金色。
柑橘、花のホップの香り。
華やかな味わいが口腔内を抜ける。
苦味はしっかり。
エレガント系IPA。
