名古屋の伏見にあるビアパブに併設された醸造所。

今の所全てのビールに「Phobia=恐怖症」の名前が付いているが、コラボビールは「Philia=病的愛好」
今回はオーストラリアのロッキーリッジとのコラボ。

 

ビールデータ

ビール名:Penpalphilia
生産地:日本 愛知県長久手市杁ヶ根795番1
生産者:Totopia Brewery × Rocky Ridge Brewing
アルコール:6%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:Sabro Incongnito, Talus
タイプ:Dry Hopped Sour IPA
価格:1,300円(330mL)

ブルワリー

2022年に愛知県長久手市でまだ見ぬ壮大なクラフトビール世界の構築の為に設立された小規模なクラフトブルワリー。
Totopia Breweryが造るほとんどのビールは大量のホップが使われて様々な世界観を想像する。
新鮮なフルーツや植物などもビールと姿を変え、それらは更なる奥深さを見せます。
これまでに口にした事のないような新たなビール体験を提案していきます。

自然豊かなこの街は多くの可能性を秘め、Totopia Breweryのビールの繋がりを感じさせます。
そして何より規模だけではない成長を描いていく事が自分たちの使命だと思っています。

ロッキーリッジ

持続可能性。
使い古された言葉だ。
あまり意味がない。
しかし、それはとても重要なことなのです!
持続可能性はCO2だけの問題ではありません。
プラスチックだけの問題でもない。
節水やゴミのポイ捨て防止、燃料消費量の削減…まだまだありますが、では持続可能性とは何なのか?
私たちロッキー・リッジにとって持続可能性とは、正しいことをするための包括的なコミットメントです。
正しいことをすることには環境も含まれます。
人間も含まれます。
ひいては、素晴らしいビールを作るということなんだ。

DOWN TO EARTH BEER(地に足の着いたビール)は私たちのスローガンですが、その意味は?
私たちがグリーンウォッシュ(環境に配慮しているかのように見せかける行為)を毛嫌いするのは、そのためでしょう。
ロッキー・リッジ・ブルーイング社では、見せかけで手を出すのではなく、自分たちが信じる取り組みに真っ向から飛び込みます。
私たちのビールを飲むことは、単に飲み物を楽しむことではなく、地域社会を支援し、私たちのチームをサポートし、より健全な地球を育むことなのです!

ZerØプラスチック
プラスチックは最悪です。
これまでに作られたプラスチックの90%以上はリサイクルされていません!
毎年、1200万tのプラスチックが私たちの海や水路に流れ込んでいます。
私たちはプラスチックが大嫌いだ。
合成で、人工で、自然界に存在しない分子を含み、悪魔です。
私たちは、地球にやさしい製品を組み合わせ、再利用可能な製品を選ぶことで、計画的にプラスチックを排除してきました。
ベルクロのケグバンド、ベアハグのパレットラップ、段ボールの4個パック、商品の再生ポリエステル繊維など、さまざまな代替品を使用することで、生産ラインからプラスチックをなくすことに全力を注いでいます。
ベアハグに切り替えるだけで、2023年2月以降、792kgのプラスチックを節約することができました。

このビールは

2つのベリーにキウイが混り合う事で瑞々しさが加わり、お花の様な香りも漂う。
フレッシュバニラの円やかな甘みが口の中を包み綺麗な酸味。

テイスティング

ベリー色。
ココナツっぽい香り。
酸味しっかりですっきりと酸っぱい。
その奥にベリーを感じつつ、最後にバニラ感でフィニッシュ。

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