飲んだワイン ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ/ヴォーヌ・ロマネ クロス・デ・ラ・フォンテーヌ モノポール2014 8点
久し振りに飲んだグロ一族。
モノポールだけあって気合を入れて作っているのかとてもおいしい。
現在はグロ・フレール・エ・スールが所有しているようです。

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ワインデータ
ワイン名:Vosne Romanée Clos de la Fontaine Monopole
生産地:France > Bourgogne > Côte de Nuits > Vosne Romanée
生産者:Dom. A. F. Gros (ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
ドメーヌ・A.F. グロ(Domaine A.F. Gros) は、ブルゴーニュ地方のポマール村に位置するワイナリーで、アンヌ=フランソワーズ・グロによって創設されました。
その設立は1988年にまでさかのぼります。
フランソワ・パランはポマール出身で、アンヌ=フランソワーズの夫にあたります。
彼はドメーヌ創立以来、ワインの醸造責任者を務めており、その卓越した技術と高い評価は世界的に知られています。
彼の手によるワインは、ピノ・ノワールの真髄を表現したものであり、
エレガンスと深みが見事に融合した唯一無二のスタイルを示しています。
現在では、夫妻の3人の子どものうち2人、カロリーヌとマティアスがドメーヌで働いています。
姉弟はそれぞれ、一方が醸造を、もう一方が経営・発展・販売を担当し、家族の伝統と情熱を継承しながら、ドメーヌの未来を共に築いています。

このワインは
「クロ・ド・ラ・フォンテーヌ」は、
生産者が単独で所有するモノポール(単独畑)のワインです。
この畑は、「ル・クロ・デ・レア」の下方、区画名ラ・フォンテーヌに位置し、小川のほとりに沿って広がっています。
香りにはイチゴやサクランボのアロマが漂い、味わいはエレガントでまろやか。
そして、穏やかな骨格と控えめな酸味が特徴の、上品で柔らかい仕上がりのワインです。
テイスティング
透明感のある赤の奥には、ほんのりと褐色の陰影が見え隠れし、熟成の落ち着きと若々しさが共存している印象。
香りは非常に表情豊かで、まるで香水のような華やかさと複雑さを兼ね備えています。
グラスを軽く回すと、まずラズベリーやストロベリー、ザクロなどの赤系果実のフレッシュなアロマが立ち上がり、それにブルーベリーやカシスの深みが寄り添います。
時間が経つにつれて、ドライローズやポプリのようなフローラルな香りが優しく広がり、さらにスパイスやシナモン、ほのかな樽由来のヴァニラ、ナッツの皮のような香ばしさが重なります。
そこにわずかに土や鉱物を思わせるミネラルのニュアンスが加わり、香り全体に立体感と奥行きをもたらしています。
アタックは柔らかく、フレッシュな果実の甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、すぐにシルキーなテクスチャーへと変化。
ラズベリーやレッドチェリーの明るい酸がワインに軽やかさを与え、そこにブルーベリーやプラムの深みが加わることで、味わいに優雅な奥行きを生み出しています。
飲んだ日:2019-03-29
飲んだ場所:ホテル
価格:11,500円
インポーター:ファインズ