最近は樽の本数が少ないのでうちゅうビールよりも発注戦争に拍車がかかっているというブルワリー。
結構ガツンと来るウエストコーストIPA。
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ビアデータ
ビール名:Interplay
生産地:日本 埼玉県比企郡ときがわ町馬場435-1
生産者:Teenage Brewing
アルコール:7%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:Nelson Sauvin、Moutere、Riwaka、Simcoe Dynaboost、Saaz
タイプ:West Coast IPA
価格:1,200円(330mL)
ブルワリー
現代的かつ独創的なクラフトビールを通して、人生を変えてしまうほどに「心が動く体験」の提供。
人に寄り添い、感動と刺激を提供し続ける。
既成概念にとらわれない自由な創造性と、10代の頃にあった恐れを知らない飽くなき探究心で、新しい驚きと感動を創る。
好奇心の赴くままに五感と感情へのめり込み、感覚のトリガーとなる一杯を提供し続ける。
音楽家、森大地がビール醸造家に転身し、埼玉県ときがわ町にブルワリーをオープン。
良い音楽(ビール)に出会ったときの感動や、その日の気分によって好きな音楽(ビール)が違ったり、音や素材の組み合わせの新しさや面白さ。
音楽とビールは似ているところがたくさんあります。
音楽に人の心を動かす力があるのと同じように、ビールにも飲む人の感情を揺さぶることだってできると信じています。
音楽で培った感性を武器に、「こんなビールがあったなんて」と感じてもらえるような衝撃、大袈裟にいうと、人生を変えてしまうくらい力のあるビールを造っていきたいと思っています。
10代の頃の瑞々しい情熱と感性を忘れず、自由で現代的かつ、洗練されたプロフェッショナルなクラフトビールを造っていきます。
IPA、Hazy IPA、Sour IPA、ゴーゼ、木を使ったビールなど、刺さる人には強烈に刺さるような、振り切った個性のあるビールを中心に、普遍的な価値を持つスッキリとしたピルスナーやペールエールも。
新しい驚きと記憶を創る一杯に。
醸造所のあるときがわ町は、都心から車や電車で1時間ほど。
緑豊かな山で囲まれ、夏は蛍も見られる清流「都幾川」が流れています。
美味しい水が必要なビール醸造にはぴったりな場所です。
最寄り駅のJR八高線「明覚駅」から徒歩12分。
およそ100坪の2フロアという広大な倉庫を改装した場所に、醸造所兼タップルームをオープン。
その目の前の畑も借り、ビールに使うハーブ、野菜や果物、ゆくゆくはホップも栽培していくつもりです。
また、ビール造りからでるモルト粕はその畑の肥料にしたり、近所の農家さんにもお裾分けをしたりしてゴミを減らす取り組みをしていきます。
このビールは
< 煌びやかなアロマとキレを両立させたWest Coast IPA >
相互作用を意味するInterplay。
ジャズでは即興演奏に触発されて他のプレイヤーが即興で応えることを指します。
こちらのWest Coast IPAも様々な要素が反応しあい、煌びやかなアロマを生み出しています。
Nelson Sauvin、Moutere、Riwaka、Simcoe Dynaboost、Saazが織りなすセッション。
グレープフルーツ、パッションフルーツ、レモン、白葡萄、そしてほんのりと松脂のニュアンスを感じさせます。
華やかでありつつもフィニッシュはしっかりキレがあるので、お食事との相性もバッチリです。
テイスティング
黄金色。
エッジのある柑橘の皮の香り。
味わいもガツンと来る柑橘に確かに少しの松脂。
苦味しっかり。