宮崎ひでじビールが毎年冬に発売しているビール。

元々はアメリカ向けのビールだそう。
昔はもっと甘かったような気がします。

 

ビアデータ

ビール名:KURI KURO Dark Chestnut Ale
生産地:日本 宮崎県延岡市むかばき町747-58
生産者:MIYAZAKI HIDEJI BEER Co.
アルコール:5%
IBU(苦さ 平均15~20):20
モルト:
ホップ:ザーツ、IBUKI
タイプ:Fruit White Ale
価格:1,000円(330mL)

ブルワリー

1996年6月 延岡市行縢町にひでじビール醸造所 設立
1997年10月 ボトリング設備を導入し、瓶での販売を開始
1998年3月 低温貯蔵サーマルタンク導入増設。低温貯蔵庫を増設。
1999年4月 宮崎市にひでじビール営業部を開設
2001年3月 第一次タンク増設
2006年10月 ビール酵母純粋自家培養技術導入
2009年6月 直営店「延岡 麦酒蔵Hideji和厨房」オープン
2009年11月 第二次タンク増設
2009年11月 商品リニューアル
2010年7月 宮崎ひでじビール株式会社設立
2010年11月 株式会社ニシダよりビール製造・販売部門をEBO(Employee Buy-Out)により取得
2012年4月 直営店「延岡三蔵・県産酒Bar HIMUKA」オープン。
2014年6月 台湾輸出開始
2014年6月 ディスカバー農山漁村(むら)の宝選出「穂倉金生」首相官邸にてお披露目
2015年2月 アメリカ輸出開始
2015年9月 宮崎県地域中核的企業認定
2015年9月 イタリア ミラノ国際博覧会 出展
2015年10月 ドイツ バイエルンビール協会及びビール女王 表敬訪問
2016年5月 はばたく中小企業・小規模事業者300社 選定
2016年6月 ひでじビール新工場稼動
2016年7月 香港輸出開始

豊かな自然に囲まれた食の宝庫九州。
九州CRAFTは九州の素材にこだわったクラフトビールブランドです。
主原料に九州産大麦、香り付けに九州産ホップを使用した「九州ラガー」。
九州各地の柑橘や果物等、九州の恵みを醸す発泡酒ラインナップ。
今後は季節限定の柚子、金柑、かぼすに加え新たな季節限定商品も追加予定。
九州を味わう新しいクラフトビールです。

このビールは

ひでじビールが「宮崎農援プロジェクト」の一環として、宮崎県産栗を原材料に開発した輸出用の黒ビール。
現在はシアトルのインポーターを介して北米18州で流通しています。
宮崎県産の「栗」を副原料に用い、「スタウト」と呼ばれるスタイルをベースにしています。
高温で乾燥させて黒色になるまで焦がした大麦(ローストバーレイ)と県内産の栗ペーストを仕込み原料に用い、コーヒーのような香ばしいフレーバー、栗の上品な香りと重厚なコク、9%というビールとしては高いアルコール度数を実現させました。
高アルコール度数であるため、数か月~数年に及ぶ長期間の瓶内熟成が可能となり、熟成を進める事で、香り・旨み・アルコール分等がビール全体に良くなじみ、まろやかな味わいへと変化していきます。

延岡市の市制施行60周年(平成5年)に際し、延岡満主、内藤家17代当主、故・内藤政道氏から、歴代藩主ゆかりの貴重な文化財とともに、能、狂言の面72面が寄贈されました。
延岡市が寄贈された能面の鑑定を能面研究の第一人者であった故・中村保雄氏に依頼したところ、能面66面のうち30面が安士・桃山時代〜江戸時代初期に活躍し、豊臣秀吉や朝廷から「天下ー」の称号を与えられた作家の手によるもので、非常に文化的価値の高いものであることが判明。
このふるさとの宝、日本の伝統を広く伝えたいとの想いから、「栗黒」にはラベルモチーフとして使用しております。

テイスティング

濃い濃いブラウン。
甘い香り。
栗と言われたら栗。
甘みはあるもののアタックしっかりで隠される。

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